俳優の森山未來が6日、東京・広尾の『5 SENSES at WALL_alternative』のオープン発表会に参加した。 『5 SENSES at WALL_alternative』は、バカルディ ジャパンのプレミアムジン『ボンベイ・サファイア』のカクテルと共にアートと五感で楽しむことができる空間。森山は、ストーリーテラーを務める。「この『WALL_alternative』というのは、1つの現代アートから発生した空間。本来、ギャラリーとか美術館っていうのは、作品は見れて飲食ができないない。だけれども、ここはもうもう見ての通り、お酒も楽しめる」と魅力を語る。さらに「いわゆる古典ではなく、現代、今を生きるアーティストたちの作品が飾られている。だから、ここで人と話しながら、お酒を飲みながら、作品を見ながら、今を生きてるアーティストたちの提案でもあり、表現を感じられる」とアピールした。 発表会には、アーティストの和泉侃、布施琳太郎、日比野菜穂、菅原玄奨、高山夏希も登壇。森山に、それぞれの五感で楽しめるアートの魅力を伝えた。森山は「今、一人ひとりと話させてもらった。見たり、香ったりして感じたことなんですけど、五感それぞれの役割という形にはなってるんですが、領域横断みたいな言葉を使わなくても、やっぱり五感は、1個1個で器官を成してるわけじゃなくて、全体で全てを知覚していくものだと思う。それぞれに、意識してやっていただいたと思うんですが、もう全部が本当に交差し合って、混ざり合って、全部で1つの空間を作っていると思います」と話す。「ここで『ボンベイ・サファイア』と、『WALL_alternative』に展示されてるにアーティストの皆さんの作品を体で感じてもらうことがベスト。ここに来ないと不可能」とメッセージを送っていた。