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ジャッキー・チェンといえば石丸博也、映画『ライド・オン』吹替版で本編映像の一部公開
 『燃えよドラゴン』、そして初主演作『タイガー・プロジェクト/ドラゴンへの道序章』から50年、“世界のアクションレジェンド”としてエンタテインメント界をけん引してきたジャッキー・チェン。『ドランクモンキー酔拳』日本初上陸(1979年)から45周年、そして、今年4月7日に70歳の誕生日を迎えたジャッキーの主演映画『ライド・オン』(2023年)が、中国での大ヒットから待たされること1年以上たって、現在、日本の映画館で上映中だ。

映画『ライド・オン』(公開中)(C)2023 BEIJING ALIBABA PICTURES CULTURE CO., LTD.,BEIJING HAIRUN PICRURES CO.,LTD.

映画『ライド・オン』(公開中)(C)2023 BEIJING ALIBABA PICTURES CULTURE CO., LTD.,BEIJING HAIRUN PICRURES CO.,LTD.

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 ジャッキーの俳優人生の集大成といもいえる本作では、ジャッキーのほぼ全ての出演作において長年、日本語吹き替えを担当してきた声優の石丸博也が、“レジェンド吹替版”として限定復活。石丸は23年3月末をもって声優業を引退したが、ジャッキーの50周年記念である本作のために満を持して限定復活した。ジャッキーファンにとって、往年の吹替版で聞きなじみのあるジャッキーの声で鑑賞できる。

 この度、ジャッキー演じるルオ・ジーロンが借金取りから、愛娘・シャオバオを守るアクションシーンの本編映像(吹替版)が解禁となった。

 かつて香港で伝説のスタントマンだったが、ケガをきっかけに第一線を退き、借金取りに追われながら愛馬と暮らすルオ(ジャッキー・チェン)。スタントマンとして大活躍していた時期には、仕事に向き合うあまり、家庭を顧みず離婚することになってしまいそれ以来、娘とは疎遠になっていた。娘を愛しているが不器用でうまく接することができない父が暴力から娘を守ることで二人の心がぐっと近づく、本作の見どころの一つである家族愛が垣間見えるシーン。アクションの中では、父だけでなく、愛馬・チートゥもシャオバオを守るために借金取りに自慢の足で一撃を入れるシーンも必見だ。

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