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俳優の吉沢亮が主演を務める呉美保監督9年ぶりの長編作品『ぼくが生きてる、ふたつの世界』が、9月20日より東京・新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国で順次公開されることが決定した。撮影場所ともなった、原作者・五十嵐大氏の出身地、宮城県では9月13日より先行上映される。さらに、6月14日〜23日、中国・上海で開催される「第26回上海国際映画祭」コンペティション部門へ正式出品、ワールドプレミアの場となることが決定した。 本作は、コーダ(Children of Deaf Adults/きこえない、またはきこえにくい親を持つ聴者の子供という意味)という生い立ちを踏まえて、社会的マイノリティに焦点を当てた執筆活動をする作家・エッセイストの五十嵐氏による自伝的エッセイ『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』(幻冬舎)が原作。脚本は、『ゴールド・ボーイ』(2024年)、『正欲』 (23年)等を手がける港岳彦氏。

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  • 映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』第26回上海国際映画祭コンペティション部門正式出品&ワールドプレミア決定(C)五十嵐大/幻冬舎 (C)2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会 
  • 映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』場面写真(C)五十嵐大/幻冬舎 (C)2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会 
  • 映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』場面写真(C)五十嵐大/幻冬舎 (C)2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会 
  • 映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』場面写真(C)五十嵐大/幻冬舎 (C)2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会 
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  • 映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』場面写真(C)五十嵐大/幻冬舎 (C)2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会 
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