俳優の長田成哉（34）が6月1日、自身のXを更新。16年所属したトライストーン・エンタテイメントを退所したことを報告した。

　長田は「ご報告です。」と文面を掲載。そこでは「いつも応援して頂いております皆様へご報告です。この度、私長田成哉は約16年間在籍させていただきましたトライストーン・エンタテイメントを退所致しましたことをご報告させていただきます」と伝えた。

　事務所や仕事の関係者、ファンへに感謝のメッセージも。今後については「自分のなすべきことの方向性が決まるまで当面の間、個人で活動していく事となりますがその後のご報告等に関しましてはこちらのSNSにて追ってご報告させていただきたいと思っております」としていた。

　長田は、2009年にドラマ『ハンサム★スーツ』でデビュー。映画『新宿スワン』や、映画『日本で一番悪い奴ら』、NHK連続テレビ小説『てっぱん』、ドラマ『科捜研の女』などに出演。『騎士竜戦隊リュウソウジャー』（2019）ではナダ／ガイソーグ役で人気を集めた。

■報告全文
いつも応援して頂いております皆様へご報告です。この度、私長田成哉は約16年間在籍させていただきましたトライストーン・エンタテイメントを退所致しましたことをご報告させていただきます。

新卒ホテルマンであった19歳の若造を右も左もわからぬこの世界で生きていくため、「芝居」というものを一から学ばせていただき、与えられた役前を果たせる役者へと育んでいただいた会長、事務所の皆様には、本当に心より感謝しております。お世話になりました関係者の皆様へもあわせて深く感謝申し上げます。

今後の活動等につきましては、自分のなすべきことの方向性が決まるまで当面の間、個人で活動していく事となりますがその後のご報告等に関しましてはこちらのSNSにて追ってご報告させていただきたいと思っております。

重ねて、日頃より応援していただいておりますファンの皆様へ心より御礼申し上げます。長い間、愛を持って育てていただいた場所から巣立ち、今後もより一層自分のなすべきことへ誠心誠意取り組み、精進して参りますので、何卒、長田成哉の応援よろしくお願い申し上げますと共に、こちらをもちまして皆様への退所のご報告とさせていただきます。