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小松菜奈&松田龍平、生まれ変わったらなりたいものをトーク「真逆をやってみたいな」「甘い考えなんですけど」

 俳優の小松菜奈松田龍平、富名哲也監督が1日、都内で行われた映画『わたくしどもは。』の公開記念舞台あいさつに登壇した。

“生まれ変わったら”…妄想を語った(左から)松田龍平、小松菜奈=映画『わたくしどもは。』公開記念舞台あいさつより(C)ORICON NewS inc.

“生まれ変わったら”…妄想を語った(左から)松田龍平、小松菜奈=映画『わたくしどもは。』公開記念舞台あいさつより(C)ORICON NewS inc.

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 トークでは、作品にかけて生まれ変わったらなりたいものを話すことに。トップバッターで指名された松田は、富名監督にむちゃぶりして時間を稼いだが「何も浮かばなかった」と苦笑い。しばし悩むと「生まれ変わったら学者か宇宙飛行士になりたいです」としながら「(俳優と)真逆だと思ってるから、真逆をやってみたいなって。やらないとわからないですからね。実際やってみたら結構キツくて、やめようみたいなことっていっぱいあるじゃないですか。ちゃんと考えてこなくて(笑)。そのぐらいの振り幅で、自分が今ここにいるから。こっちやってみようぐらいな感じで」と理由も説明した。

 一方の小松は「絵描きとか画家がいいなって思っていて」と明かす。「場所とか関係なく、旅をしながら、自分のペースで書いていけるスタイルの画家がいいです。すごい甘い考えなんですけど(笑)。妄想ですので」と照れながら語った。松田が「もう描けるんじゃないですか?描いたりしないんですか?」と聞くと、小松は「好きですけど、うまいか、へたかって言われたら、たぶんうまくないと思います(笑)。気持ちは画家ですけど」と照れ笑い浮かべていた。

小松菜奈 (C)ORICON NewS inc.

小松菜奈 (C)ORICON NewS inc.

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 本作は、新潟・佐渡島の金山跡地を舞台に、現世と来世の狭間で再び出会う男女の行方を描いた幻想奇譚。長編映画は2作目となる富名哲也監督が、佐渡島に眠る“無宿人”の墓からインスピレーションを得てオリジナル脚本を作り上げ、見る者を不思議な神秘の世界へと導く。

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  • 映画『わたくしどもは。』公開記念舞台あいさつより(左から)松田龍平、小松菜奈、富名哲也監督(C)ORICON NewS inc.
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  • 小松菜奈 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『わたくしどもは。』公開記念舞台あいさつに登場した小松菜奈 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『わたくしどもは。』公開記念舞台あいさつに登場した小松菜奈 (C)ORICON NewS inc.
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