伊藤園は30日、グローバルアンバサダーを務める米大リーグ(MLB)・ドジャースの大谷翔平との新たな施策『国内外85ヶ所以上の屋外広告ジャック』を行うことを発表した。同社が国内外で一堂に屋外広告ジャックをすることは今回が初めてで、最大規模の取組みになるという。 「日本の魅力的なお茶文化を世界に広めたい」という同社と大谷の共通の想いを国内外に届けるべく、多くの人が見る“巨大屋外広告ジャック”を実施する。国内では、大谷の地元である岩手県にて、あす31日より掲出を開始し、JR渋谷駅周辺のジャックのほか、札幌・盛岡・仙台・東京・名古屋・大阪といった12都道府県82ヶ所で掲出する。海外では、アメリカ(ニューヨーク・ロサンゼルス)、韓国、台湾の6ヶ所をジャックする。ヤンキース対ドジャース戦で大谷がニューヨークを訪れる6月8～10日(現地時間)の期間、タイムズスクエアへの広告掲出を予定している。 また、グローバル契約発表時に話題を呼んだ、グローバルアンバサダー就任記念の新俳句が書かれた「いつの日も 僕のそばには お茶がある」が記載された、まるで本物の巨大「お～いお茶」ボトルが、渋谷駅構内の円柱媒体に6月10日より出現する。■大谷翔平「お～いお茶グローバルアンバサダー」就任の所信表明ステートメント