なでしこジャパンの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の優勝メンバーで、大宮アルディージャVENTUSでプレーするDF鮫島彩(36)が23日、自身のインスタグラムを更新。今季限りで現役を引退することを発表した。
鮫島は「今シーズンをもちまして、引退することにしました」と伝え「過去を振り返れば、震災によるチーム活動休止、アメリカリーグ移籍、アメリカリーグ廃止によるフランスリーグ移籍、W杯優勝、五輪銀メダル、怪我による無所属でのリハビリ期、etc.....自分の思い描いていたサッカー人生からは、想像もつかない出来事の連続だった気がします」と回顧した。
それでも「分が想像していたよりも遥かに、学びの多い、素晴らしいサッカー人生を送ることができました」と明かし「サッカーを始めてから28年間。あのときもし別の選択をしていれば、失点していなかったかも、怪我をしていなかったかも、もっと良い方向に向かっていたかも...そう思う瞬間はいくつもありますが、サッカーをやっていたからこそ見ることのできた景色や出会えた仲間、そして、これまでに出会ったファン・サポーターの皆さんの存在が、今までの私の選択が全て最高の選択だったことを証明してくれています」と感謝した。
最後は「両親からもらった名前の通り、サッカーを通じてとても彩りのある時間を過ごすことができました。関わってくださったすべての方々に、心より感謝します。本当にありがとうございました!」とし「最高に幸せなサッカー人生でした」と結んだ。
鮫島は、1987年6月16日生まれ、栃木県出身。ポジションはDF。2008年、『AFC女子アジアカップ』でなでしこジャパンに招集される。11年、『FIFA女子ワールドカップ』で優勝を飾った。
鮫島は「今シーズンをもちまして、引退することにしました」と伝え「過去を振り返れば、震災によるチーム活動休止、アメリカリーグ移籍、アメリカリーグ廃止によるフランスリーグ移籍、W杯優勝、五輪銀メダル、怪我による無所属でのリハビリ期、etc.....自分の思い描いていたサッカー人生からは、想像もつかない出来事の連続だった気がします」と回顧した。
それでも「分が想像していたよりも遥かに、学びの多い、素晴らしいサッカー人生を送ることができました」と明かし「サッカーを始めてから28年間。あのときもし別の選択をしていれば、失点していなかったかも、怪我をしていなかったかも、もっと良い方向に向かっていたかも...そう思う瞬間はいくつもありますが、サッカーをやっていたからこそ見ることのできた景色や出会えた仲間、そして、これまでに出会ったファン・サポーターの皆さんの存在が、今までの私の選択が全て最高の選択だったことを証明してくれています」と感謝した。
最後は「両親からもらった名前の通り、サッカーを通じてとても彩りのある時間を過ごすことができました。関わってくださったすべての方々に、心より感謝します。本当にありがとうございました!」とし「最高に幸せなサッカー人生でした」と結んだ。
鮫島は、1987年6月16日生まれ、栃木県出身。ポジションはDF。2008年、『AFC女子アジアカップ』でなでしこジャパンに招集される。11年、『FIFA女子ワールドカップ』で優勝を飾った。
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2024/05/23