ステージ4のがんで余命2ヶ月と宣告を受けたBreakingDownの鬼木貴典レフェリーの治療費を募ったクラウドファンディング(クラファン)が、開始4時間で目標の1000万円を遥かに上回る約4500万円も集まったため、発起人のBreakingDown溝口勇児COOが自身のX(旧ツイッター)で「早期終了」を報告した。 ステージ4の肝臓がんで、全額自費負担の自由診療(保険適用外)を受けないと余命2ヶ月と宣告された鬼木氏は、「治療に1000万円以上かかると聞かされ、治るかもわからない病気に、そして私がこの世からいなくなった後に家族に迷惑をかけるわけにはいかないもいかないと思い、自分の運命を受け入れ、治療を続けること断念しました」と18日に自身のXで告白。
2024/05/22