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俳優の観月ありさが19日、京都・嵐山の大堰川(おおいがわ、渡月橋上流)で雅な平安の船遊び再現する祭り「三船祭」に参加。美しい着物を身にまとい、川面に扇を浮かべる「扇流し」を行った。今年は、映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(7月26日公開)で平安時代に世界最古の長編小説とされる「源氏物語」を書いた小説家「紫式部」を演じた縁で、『もし徳』スペシャル扇を流し本作の大ヒットを祈願した。 三船祭は、車折神社例祭の延長神事として、1928年(昭和3年)に京都で挙行された御大典(昭和天皇の即位式)を記念して始められたお祭り。車折神社の御祭神は、平安時代後期の儒学者・清原頼業公(きよはら・よりなり)で、一族の中には清少納言の名も見られる。神主がおはらいをした石が入ったお守り「祈念神石(きねんしんせき)」、石をモチーフにした円錐形の立砂がある「清めの社(きよめのやしろ)」は、古来より信仰を集め、現在では、祈念神石は「願い事を叶えるパワーストーン」、清めの社は「悪運を浄化するパワースポット」として知られている。

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  • 新緑の嵐山の大堰川にて平安の王朝絵巻を再現する「三船祭」で扇流しを行った観月ありさ
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