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俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月〜土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第36話が、20日に放送された。 第36話は、結婚した寅子(伊藤沙莉)は弁護の依頼も来るようになり順調な日々を送る。ある日、手伝いとして働くよね(土居志央梨)と共に、子の親権を義父と争う女性の依頼を引き受ける。両国満智(岡本玲)は夫に先立たれ、しかも亡き夫の子を妊娠中。金策に困り果てて夫の友人を頼ったが、「著しき不行跡」として義理の両親から訴えられた。彼女の味方として張り切る寅子だったが、そんな寅子を優三(仲野太賀)は心配していた。 原告の請求を棄却する判決を勝ち取ったものの、未亡人の満智は嘘を付いており、お腹の子のみならず、長男も夫の友人との子だった。衝撃的な事実を知った寅子に対し、満智は「嫌だ、先生、もしかしてお気づきになってなかったの?てっきり目をつむってくださってるのだとばかり。嫌だわ、、やっぱり女の弁護士先生って手ぬるいのね」と笑い「女が生きていくためには、悪知恵が必要だってこと」と悪びれる様子なく話した。

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  • 連続テレビ小説『虎に翼』の場面カット(C)NHK
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