ジョージ・ミラー監督の人気映画シリーズ最新作『マッドマックス:フュリオサ』がフランス現地時間15日、「第77回カンヌ国際映画祭」でワールドプレミアされた。上映後、観客は約7分間のスタンディングオベーションで、会場にいた主演のアニャ・テイラー=ジョイやクリス・ヘムズワースらキャスト、プロデューサーのダグ・ミッチェル、ミラー監督らを称えた。 上映前のレッドカーペットには、若きフュリオサを演じたアニャ、宿敵ディメンタス役のクリス、フュリオサのメンターとなる警護隊長ジャックを演じたトム・バーク、フュリオサの少女時代を演じたアリーラ・ブラウン、クリスの妻であり本作にも出演するエルサ・パタキー、ミラー監督らが顔をそろえ、世界中から集まったメディアやファンの歓迎を受けた。
2024/05/18