7人組グローバルグループ・ENHYPENが13日、HYBEオリジナルストーリー『DARK MOON（黒の月）』とコラボレーションしたスペシャルアルバム『MEMORABILIA』を発売する（日本発売は24日）。これに先駆け、最後のソロコンセプトフォトおよび、タイトル曲「Fatal Trouble」のミュージックビデオ（MV）ティザーが12日まで公開された。

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　コンセプトフォトでは、『ヴァンフィールドの子どもたちby DARK MOON』に登場する1967年のヴァンパイア少年たちを表現。秘密活動を行うために密室に集まったスパイという設定で、ブラインドを使用した演出で鋭い視線を向ける。

　メンバーは、アンティークな空間でクラシックモダンなスーツを着用し、1967年に戻ったような雰囲気を醸し出す。さらに、懐中時計、革手袋、トレンチコートといったアイテムでレトロな趣を生かしている。

　MVティザー映像は、客席ががらんとした汽車の中を照らすシーンから始まる。走る汽車の窓の外には『DARK MOON（黒の月）』シリーズの背景になった風景が通り過ぎる。また、タイトル曲「Fatal Trouble」の音源の一部も公開され、切ないメロディーとENHYPENのボーカルハーモニーの調和で期待感を高める。

　きょう13日発売の『MEMORABILIA』は、ENHYPENと『DARK MOON』シリーズの両方を貫くテーマである「運命的な愛」、「ヴァンパイアとしての存在的な悩み」などを音楽で表現。タイトル曲「Fatal Trouble」をはじめ、「One In A Billion」「CRIMINAL LOVE」「Scream」、ユニット曲「Teeth」「Lucifer」の計6曲が収録される。

　タイトル曲「Fatal Trouble」MVは、きょう13日午後6時にYouTubeで公開される。

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