東京ディズニーシー(TDS)に6月6日に誕生する8番目の新テーマポート『ファンタジースプリングス』。オープンに先駆け、7日に行われたプレスプレビューの模様をレポートする。 「ラプンツェルの森」には、ラプンツェルが小さい頃から暮らしていた塔がそびえる。アトラクション『ラプンツェルのランタンフェスティバル』では、コロナ王国の森を舞台に、年に一度のランタンフェスティバルへと向かうロマンティックなボートの旅を体験できる。 ボートに乗ってすぐに見えるのは、ラプンツェルが暮らす塔。窓辺には「自由への扉」を歌いながら外を眺めるラプンツェルの姿が。川の対岸では、フリン・ライダーが洞窟の入口に隠れており、馬のマキシマスは地面の匂いを嗅ぎながらフリンを探す様子が描かれている。 洞窟の中に入ると、大きな木に髪の毛を巻き付けぶら下がって回るラプンツェル、それを木陰で見守るフリン、ラプンツェルを見て目を回すカメレオンのパスカルがおり、初めて塔から出たラプンツェルの“最高の日”を表現している。 次のシーンは、大きな木の根に腰掛けたラプンツェルがフリンの傷を治す場面。「魔法の花」を歌うと、ラプンツェルの髪の毛が光り輝いていき、フリンは驚きの表情を浮かべる。 岩の洞窟を抜けると、コロナ王国の景色が広がる。「輝く未来」の曲が流れ、ランタンが夜空に上がっていく様子を遠くからボートで見ることができる。 無数の輝くランタンが夜空に舞う光景はまさに壮観。ボートを取り囲むランタンと、「輝く未来」を歌い、お互いへの恋心に気付くラプンツェルとフリンを間近で見ることができる。湖から森へ戻ると湖畔には「スナグリーダックリング」の荒くれ者たちが、2人を見守る姿も。 ボートハウスの作業場にたどり着くと、そこの壁にはラプンツェルが描いた絵がたくさん。フリンとのラブラブな様子や、マキシマス、パスカルなどおなじみの仲間もラプンツェル画伯のかわいらしい絵柄でほっこりとした気持ちに。色とりどりの絵の具や鉛筆が散らばっており、絵筆を口にくわえてボートの上に座り、首を前後に動かすパスカルがゲストを見送る。 ファンタジースプリングスは、TDS開業以来最大となる総開発面積役14万平方メートルを2019年5月の工事着手から約5年、総投資額約3200億円をかけて開発。ディズニー映画を題材とした3つのエリア「フローズンキングダム」(『アナと雪の女王』をテーマとしたエリア)、「ラプンツェルの森」(『塔の上のラプンツェル』をテーマとしたエリア)、「ピーターパンのネバーランド」(『ピーター・パン』をテーマとしたエリア)と、1つのディズニーホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」からなり、“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”をテーマとしている。
2024/05/07
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