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映画『変な家』興収41億円突破の大ヒット 間宮祥太朗&佐藤二朗ら出演の特番をYouTubeで期間限定公開
 3月15日より公開中の映画『変な家』が、4月21日までの38日間で、観客動員328万人、興行収入41億円を突破したことがわかった(数字は興行通信調べ)。

映画『変な家』(公開中)(C)2024「変な家」製作委員会

映画『変な家』(公開中)(C)2024「変な家」製作委員会

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 白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴(うけつ)氏による人気YouTube動画から始まり、その前身である同タイトルのウェブメディア記事を元に書籍化、漫画化もされてきた、一軒家の変な間取りにまつわるホラーミステリー。映画のヒットとあわせて、原作小説の売り上げも伸ばしている。

 映画は、“雨男”の名前で活動する、オカルト専門の動画クリエイター・雨宮(間宮祥太朗)が、マネージャーから、引越し予定の一軒家の間取りが“変”だと相談を受けることから始まる。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)に意見を聞いてみることに…。次々と浮かび上がる奇妙な“違和感”に、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す…。

 メインターゲットのティーンや若者世代の間で「怖すぎる」という口コミが広がる一方、『犬神家の一族』や『八つ墓村』などの名作ホラーを彷彿させる要素や、ダブル主演の間宮と佐藤、さらに、根岸季衣高嶋政伸(※高=はしごだか)、斉藤由貴石坂浩二らベテラン俳優たちの怪演により、元になったYouTube動画を知らない映画ファンやホラーファンの間でも話題になっている。

 週末の映画動員ランキング(興行通信社調べ)では、公開から4週連続で1位を獲得後、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』にその座を明け渡したものの2位に踏みとどまり、各地の映画館を賑わせている。

 映画の大ヒットを記念して、本日よりYouTubeの東宝公式チャンネルで、3月に地上波で放送された約24分間のナビゲーション番組「映画『変な家』公開記念!何かが変なキャスト大集合」を公開。間宮、佐藤をはじめ、ヒロインの柚希を演じた川栄と雨宮のマネージャー・柳岡役のDJ松永Creepy Nuts)が出演し、撮影現場での様子を撮影したメイキング映像を見ながら、撮影の裏話などを語っている。さらに、ゲーム実況などで数々の名言を残してきたタレントの狩野英孝が、本作を鑑賞したリアクション動画を見て抱腹絶倒する様子も。出演者の仲の良さが伝わる盛りだくさんの内容となっている。この映像は“映画公開中のみ“の期間限定公開となっている。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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