ホロライブによる、新たな3Dアニメ『あの空の下で待ち合わせ』のパイロットフィルム【ホロライブファンタジーver.】が1日、公開された。VTuberの兎田ぺこら、不知火フレア、白銀ノエル、宝鐘マリンがホロライブに出会うまでのifストーリーが展開されていく。 3Dアニメコンテンツとして、これまで「ホロぐら」シリーズをYouTubeで展開してきたホロライブ。シリーズを手掛けるホロライブの映像制作部3Dアニメーションチームが今年5月で5周年を迎えるにあたり、新たな挑戦として「ホロぐら」とは異なる映像表現を取り入れた作品にチャレンジした。ホロライブの3Dアニメコンテンツとして今後、「ホロぐら」以外にも多様な取り組みへ挑戦していく一端だという。 公開された『あの空の下で待ち合わせ』は、兎田ぺこら、不知火フレア、白銀ノエル、宝鐘マリンの4人がホロライブに出会うまでの物語。3Dアニメーションチームは「『ホロライブのみんながアイドルになる前に、こんなことしてたらうれしくない? うれしいよね!』をテーマに『もしも』の世界をホロぐらとは別アプローチの映像にしました」と意図を明かす。 また、「今はすごくキラキラしているアイドルだけど、日常を過ごす中、夕暮れ時には等身大の悩みをかかえていたかもしれない。それでも、小さな勇気を持って一歩踏み出したことで世界は変わっていく。そんなストーリーになっています。3期生が過ごしていたかもしれない日常、そんなifを楽しんでいただけたら、うれしいです」とコメントしている。