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JO1川西拓実の緊張を和らげた、桜田ひより考案の「ドキドキクイズ」 映画『バジーノイズ』インタビュー

 川西拓実JO1)と桜田ひよりがダブル主演を務める映画『バジーノイズ』(5月3日公開)より、川西と桜田のインタビュー映像が解禁となった。

映画『バジーノイズ』(5月3日公開)場面写真(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会

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 「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館刊)で連載されたむつき潤氏の同名漫画が原作。PCで奏でる音楽だけを趣味とし、シンプルな生活を送る孤独な青年・清澄(川西)の部屋に、窓ガラスを割って入ってきた少女・潮(桜田)。

 この2人の出会いから広がって行く清澄の音楽は、潮の幼なじみでレコード会社に勤める航太郎(井之脇海)、そして航太郎が担当するマザーズデイのベーシストである陸(柳俊太郎※柳=木へんに夘)を巻き込んで、さらに大きくなり、[AZUR]というバンドを誕生させることになる。

 解禁されたインタビュー映像では、川西と桜田が「お互いの第一印象は?」、「どう仲良くなったか」、「完成した映画をみた感想は?」、「主題歌の感想は?」といった項目について答えていく。桜田が「人見知りなんだな」と話す通り、最初はどこか緊張気味のふたりだったが、だんだん話が弾んでいく。

 中でも、桜田と風間太樹監督が、川西の緊張を溶かすために早朝3時に発案した、物事に対してせーのでどっち派か意見を言う「ドキドキクイズ」の話になり、撮影を懐かしむふたり。さらに、川西が担当した主題歌の話になると、「素晴らしい!川西さんすごいプロだなと思いました」と大絶賛の桜田。川西も「みんなの想いを背負った楽曲になっていて、成長した清澄を表現できているなと思った。一人で歌うのは難しかったです」と楽曲への想いを語り、さらにレコーディングに7〜8時間かけたことも明かしている。ふたりの空気感、そして主題歌も作品とあわせて楽しみになる映像となっている。

映画『バジーノイズ』(5月3日公開)場面写真(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会

映画『バジーノイズ』(5月3日公開)場面写真(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会

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 さらに川西演じる清澄を捉えた場面写真も解禁。マンションの管理人の仕事をする清澄は、仕事が終わった夕方から住み込みの部屋にこもって、「頭の中に流れる音を形にする」。場面写真では、外の音を集音する姿から、スポットを浴びながらも黙々と音楽を奏でる姿、そして何か書かれた紙をじっと見つめる姿が切り取られている。人付き合いが苦手な清澄が、潮をはじめ航太郎、陸と出会っていくなかで変わる表情に注目だ。

 主人公の清澄役のキャスティングは、「音楽を好きではないキャストが演じるのは絶対に違うと考えた時、JO1の川西拓実さんのある姿を思い出しました」と山田実プロデューサーは語る。JO1のOfficial YouTube Channelで、自分たちで曲を作るというコンテンツがあり、恥ずかしそうに曲を披露する感じが清澄のイメージと重なって、キャラクターとしてもビジュアルとしても相応しいと思ったという。脚本が完成する前の早い段階でオファーを受けた川西は原作を読んだ上で、主人公の清澄に共鳴し出演を決めた。

映画『バジーノイズ』(5月3日公開)場面写真(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会

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 また、潮役は風間監督とドラマ『silent』で組んだ桜田ひよりの名前が監督からも製作陣からも一番に挙がった。桜田も風間監督とのコラボレーションに魅力を感じ、出演を快諾したという。

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  • 映画『バジーノイズ』(5月3日公開)場面写真(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
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