昨年4月に中国で公開され、興行収入1.5億元(約30億円)を超えるヒットを記録した、ジャッキー・チェン50周年記念アクション超大作『ライド・オン』が、5月31日より日本で全国公開される。“オリジナル字幕版”に加え、“レジェンド吹替版”の上映も決定している。
“レジェンド吹替版”とは、1972年に『マジンガーZ』で声優デビューし、ジャッキー・チェン作品のほぼ全ての出演作において吹き替えを担当し、昨年3月末をもって声優業引退を発表した石丸博也が、本作のために日本語吹き替え版として限定復活。往年のテレビで見たイメージのまま、伝説の声が劇場で楽しめる。
『燃えよドラゴン』(1973年)、そして初主演作『タイガー・プロジェクト/ドラゴンへの道 序章』から50年、“世界のアクションレジェンド”としてエンタテインメント界をけん引してきたジャッキー・チェン。今年も、『ドランクモンキー酔拳』(1978年、日本公開は79年)の日本初上陸から45周年、そして70歳(1954年生まれ)を迎えるメモリアルイヤーは続く。
本作は、かつて香港映画界伝説のスタントマンと言われたが第一線を退き、愛馬・チートゥとともに、エキストラなどの地味な仕事をこなしながら生活する男・ルオ・ジーロン(ジャッキー・チェン)。債務トラブルをきっかけにチートゥが競売にかけられる危機に瀕し、借金取りに追われることに。遠縁になっていた法学部の学生である一人娘のシャオバオ(リウ・ハオツン)に、苦肉の策で助けを求めた。
そんなルオのもとに、転機となる話が舞い込んでくる。「愛馬と映画を撮ろう」それはルオに再びスタントマンとして、危険な撮影現場に立ってほしいという話だった。不器用ながらもなんとかチートゥを守ろうとルオは、愛馬とともに危険なスタントシーンに挑戦していくこととなる。昔ながらの体を張った危険なスタントに入れ込む父の姿が娘の目にはどう映るのか。愛する娘と愛馬のため、再起をかけた男の物語。
主人公のルオ・ジーロンが、峠を過ぎたベテランスタントマンという設定は、数多くの役柄を演じてきたジャッキーにとっても初めてのもの。自分の分身ともいえるキャラクターだ。劇中には、『ポリス・ストーリー/香港国際警察』(1985年)をはじめ、これまでジャッキーが演じてきたたくさんの作品から、命懸けのアクションシーン・スタントシーンが使用されている。
作中のジャッキーアクションも健在で、一対多数の目にも止まらないアクション展開や馬のチートゥとの連携アクションも必見だ。ジャッキー映画最新作は、昔からのジャッキーファン、彼の作品に初めて触れる映画ファンの両方がともに楽しむことができる、まさにジャッキーの“真の集大成”と言える。
日本での公開に向けて、オリジナルデザインのムビチケカードが今週22日より発売。その特典には、『プロジェクトA』ほか、ジャッキー・チェン主演作品の場面カットをふんだんに使用した集大成龍カードが数量限定で配布される。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
“レジェンド吹替版”とは、1972年に『マジンガーZ』で声優デビューし、ジャッキー・チェン作品のほぼ全ての出演作において吹き替えを担当し、昨年3月末をもって声優業引退を発表した石丸博也が、本作のために日本語吹き替え版として限定復活。往年のテレビで見たイメージのまま、伝説の声が劇場で楽しめる。
『燃えよドラゴン』(1973年)、そして初主演作『タイガー・プロジェクト/ドラゴンへの道 序章』から50年、“世界のアクションレジェンド”としてエンタテインメント界をけん引してきたジャッキー・チェン。今年も、『ドランクモンキー酔拳』(1978年、日本公開は79年)の日本初上陸から45周年、そして70歳(1954年生まれ)を迎えるメモリアルイヤーは続く。
本作は、かつて香港映画界伝説のスタントマンと言われたが第一線を退き、愛馬・チートゥとともに、エキストラなどの地味な仕事をこなしながら生活する男・ルオ・ジーロン(ジャッキー・チェン)。債務トラブルをきっかけにチートゥが競売にかけられる危機に瀕し、借金取りに追われることに。遠縁になっていた法学部の学生である一人娘のシャオバオ(リウ・ハオツン)に、苦肉の策で助けを求めた。
そんなルオのもとに、転機となる話が舞い込んでくる。「愛馬と映画を撮ろう」それはルオに再びスタントマンとして、危険な撮影現場に立ってほしいという話だった。不器用ながらもなんとかチートゥを守ろうとルオは、愛馬とともに危険なスタントシーンに挑戦していくこととなる。昔ながらの体を張った危険なスタントに入れ込む父の姿が娘の目にはどう映るのか。愛する娘と愛馬のため、再起をかけた男の物語。
主人公のルオ・ジーロンが、峠を過ぎたベテランスタントマンという設定は、数多くの役柄を演じてきたジャッキーにとっても初めてのもの。自分の分身ともいえるキャラクターだ。劇中には、『ポリス・ストーリー/香港国際警察』(1985年)をはじめ、これまでジャッキーが演じてきたたくさんの作品から、命懸けのアクションシーン・スタントシーンが使用されている。
作中のジャッキーアクションも健在で、一対多数の目にも止まらないアクション展開や馬のチートゥとの連携アクションも必見だ。ジャッキー映画最新作は、昔からのジャッキーファン、彼の作品に初めて触れる映画ファンの両方がともに楽しむことができる、まさにジャッキーの“真の集大成”と言える。
日本での公開に向けて、オリジナルデザインのムビチケカードが今週22日より発売。その特典には、『プロジェクトA』ほか、ジャッキー・チェン主演作品の場面カットをふんだんに使用した集大成龍カードが数量限定で配布される。
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2024/03/20