体調不良で休養中のフジテレビ・渡邊渚アナウンサー(26)が19日までに自身のインスタグラムを更新し、「大病を患った友人への声かけ」について考えを明かした。
渡邊は投稿で、「先日ストーリーで『大病を患った友人になんて声をかけていいかわからない』という質問をいただきました。正解ってあるのかな?私もパッと思いつかないのですが、自分がされて嬉しかったことを考えてみました」とコメントした。
まずは「声をかけるだけがサポートじゃない、と思います。」と断言。「言葉にすることって本当に難しくて、言葉で励ますことができるならそれはそれですごいけれど、私の場合は当初、周りからかけられる言葉の多くがそれほど心に刺さりませんでした。『絶対良くなるよ!』みたいなエールをもらっても、何を根拠にそんなことを?とひねくれた感情を抱いてしまったり...」と本音を吐露。「初期は何も受け入れられない状態で、自分とちゃんと向き合ってくれる医師や看護師さん、ソーシャルワーカーさんに絶大な信頼を置いていました(入院中は家族とも面会ができなかったので)」と明かした。
続けて「そんな中、特に記憶に残っているのは、ソーシャルワーカーさんが一緒に泣いてくれた日です。痛みを分かち合ってくれる人がいるなんて、私は何て幸せなんだろうと思えて、心が軽くなりました」と明かした。
投稿ではさらに「何より一番嬉しかったのが、“変わらない”ということ」とも伝え、「自分がどんどん変わっていってしまう中で、これまでと全く変わらずに接してくれた人の存在がとても大きかったです。親友は、以前と全く変わらずにくだらない話をしてくれるし、同い年の看護師さんとは恋バナをしたり、どこのコンビニのパスタが一番美味しいかなんて会話をしたり。笑 普通の同世代の人たちとの隔たりを感じていた中で、何気ない会話をして、“変わらないこと”があると気付けた時、とてつもなく嬉しかったです」とつづった。
渡邊は「だから、周りに病気と闘っている人がいたら、どうかお願いです。その手を絶対に離さないでください」と呼び掛け、「その人はこれから病気に左右されて本来の自分じゃなくなってしまうこともあるかもしれないけれど、それでもずっと変わらずにそばに居続けて欲しいです」「本心とは違うことを言って、大切な人を傷つけてしまった後悔を抱えて生きるのは辛いから。すれ違っても向き合い続けてほしいです」と伝え、「関係だけは不変であり続けたい、が願いです」としめくくった。
渡邊は投稿で、「先日ストーリーで『大病を患った友人になんて声をかけていいかわからない』という質問をいただきました。正解ってあるのかな?私もパッと思いつかないのですが、自分がされて嬉しかったことを考えてみました」とコメントした。
まずは「声をかけるだけがサポートじゃない、と思います。」と断言。「言葉にすることって本当に難しくて、言葉で励ますことができるならそれはそれですごいけれど、私の場合は当初、周りからかけられる言葉の多くがそれほど心に刺さりませんでした。『絶対良くなるよ!』みたいなエールをもらっても、何を根拠にそんなことを?とひねくれた感情を抱いてしまったり...」と本音を吐露。「初期は何も受け入れられない状態で、自分とちゃんと向き合ってくれる医師や看護師さん、ソーシャルワーカーさんに絶大な信頼を置いていました(入院中は家族とも面会ができなかったので)」と明かした。
続けて「そんな中、特に記憶に残っているのは、ソーシャルワーカーさんが一緒に泣いてくれた日です。痛みを分かち合ってくれる人がいるなんて、私は何て幸せなんだろうと思えて、心が軽くなりました」と明かした。
投稿ではさらに「何より一番嬉しかったのが、“変わらない”ということ」とも伝え、「自分がどんどん変わっていってしまう中で、これまでと全く変わらずに接してくれた人の存在がとても大きかったです。親友は、以前と全く変わらずにくだらない話をしてくれるし、同い年の看護師さんとは恋バナをしたり、どこのコンビニのパスタが一番美味しいかなんて会話をしたり。笑 普通の同世代の人たちとの隔たりを感じていた中で、何気ない会話をして、“変わらないこと”があると気付けた時、とてつもなく嬉しかったです」とつづった。
渡邊は「だから、周りに病気と闘っている人がいたら、どうかお願いです。その手を絶対に離さないでください」と呼び掛け、「その人はこれから病気に左右されて本来の自分じゃなくなってしまうこともあるかもしれないけれど、それでもずっと変わらずにそばに居続けて欲しいです」「本心とは違うことを言って、大切な人を傷つけてしまった後悔を抱えて生きるのは辛いから。すれ違っても向き合い続けてほしいです」と伝え、「関係だけは不変であり続けたい、が願いです」としめくくった。
2024/03/19