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　シンガーソングライターのさユりが18日、自身のX（旧ツイッター）を更新し、結婚したことを報告した。

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　さユりは「お世話になっている大切な皆様へ　私事で大変恐縮ではございますが、2024年3月18日にミセカイのアマアラシさんと結婚しましたことをご報告いたします」と発表。

　直筆で「人と目を合わせていて安心すると思ったのは初めてでした。その温かさは私にとってかけがえがなく、この世が秘める美しい可能性のひとつに触れたように感じております。その実感が、結婚という選択に過不足なく結び付きまして、プロポーズを致しました。朗らでありながら気骨に溢れ音楽に実直な配偶者です。アーティストとして、人間として、成長し続けて行けるよう日々を丁寧に、勇敢に生きて参ります。されからもどうぞよろしくお願いします！さユり」としたためた。

　さユりは、人と違う感性・価値観に、優越感と同じくらいのコンプレックスを抱く“酸欠世代” の象徴＝「酸欠少女」として、アコギをかき鳴らしながら歌う、2.5次元パラレルシンガーソングライター。さユりは3人に分裂し生息しており、それぞれの活動領域は2次元・3次元とパラレルで神出鬼没。SNSやwebを軸とした独自の2次元活動と、ライブを軸とした3次元活動がクロスオーバーした、2次元と3次元の狭間=2.5次元を漂うアーティストとなっている。

　自分らしく生きていく姿や居場所を探し、日々息苦しさを抱えながら過ごしている 10代〜20代の心情と共鳴する歌詞と、聴く者の心にすっと寄り添い、孤独を優しく抱きしめて希望を感じさせる歌声により、10代〜20代の男女を中心に人気を誇る。