愛知県長久手市の愛・地球博記念公園内のジブリパークで本日(16日)より、新エリア「魔女の谷」がオープン。地元・愛知県(名古屋市)出身、スタジオジブリの鈴木敏夫代表取締役プロデューサーが開園前日の15日に魔女の谷を訪れ、取材に応じた。 新エリアにあるレストラン「空飛ぶオーブン」で鈴木プロデューサーは、「天気も良く、魔女の谷を歩いていて、気持ちが良かった。きょう初めて魔女の谷を見ました。(ジブリパークの制作現場を指揮した宮崎吾朗監督は)中学生の頃から知っているとまさか一緒に仕事をずっとやるとは思っていなかった。『三鷹の森ジブリ美術館』を作り、映画を作り、そしてジブリパークを作る。吾朗くんの仕事はもともと公園に関する仕事で、立体物を扱ってきた。映画もさることながら、立体物を作らせたら、本領発揮なんだなと改めて思った。建物がみんな本物なんですよね。本物っていうのは本当の建物のこと。今回、吾朗くんが手掛けたものは全て本物だった」と、吾朗監督を称えた。
2024/03/16