多数の強豪ファイターが所属するパラエストラ千葉ネットワーク(柏・松戸・千葉)と、UFCで活躍する平良達郎(24)が所属するTheパラエストラ沖縄(那覇・コザ)の5つのジムが、パラエストラグループから独立し、4月1日から「THE BLACKBELT JAPAN(ザ・ブラックベルト・ジャパン)」として活動していくことが13日、都内で行われた会見で発表された。会見には平良と、先月の「ROAD TO UFC」で優勝しUFCとの契約を勝ち取った鶴屋怜(21)も登壇。日本の格闘技界の未来を担う逸材を中心に、対世界を見据えたジムがスタートする。
パラエストラ千葉ネットワークの代表で、「THE BLACKBELT JAPAN」の代表でもある鶴屋浩氏は「アメリカや上海でUFC PI(UFC公式の練習設備)を見て、かなりの衝撃を受けました。膨大な施設、優秀なトレーナー、アスリートのために考え抜かれた食事。アメリカや中国は一歩も二歩も先に進んでいて、このままでは日本は置いていかれる」という危機感から、今回のチーム発足に至ったと説明した。
名前の由来は「今の社会情勢では無意味な戦争や争いが多く、MMAの試合でも対戦相手をリスペクトしていない選手が多く見られます。試合が終わればノーサイド、礼に始まり礼に終わる。これが本来の格闘技、武道の基本です。武道のなかには柔術、柔道、空手とあり、武道を極めた人間には黒帯が授与されます。黒帯、すなわちブラックベルト。『THE BLACKBELT JAPAN』は日本の黒帯のチームです。このチームで世界のMMAファイターや柔術家たちと戦っていきたいと思います」と思いを語った。
平良は「ジム名が変わってチームの一員として、UFCという舞台でいい戦いをして結果を残していけるように頑張ります!」と意気込み。代表の息子でもある怜も「この『THE BLACKBELT JAPAN』を日本一だけじゃなく世界一のジムにするため、自分がUFCのベルトをこのジムに持ってくるので期待してください」と宣言した。
会見には、同ジムに所属するRIZINバンタム級グランプリ王者の扇久保博正をはじめ、太田忍や浅倉カンナなどのRIZINファイター、さらにDEEPで第11代DEEPフェザー級王者の神田コウヤ、元修斗世界バンタム級王者の岡田遼らも登壇した。
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パラエストラ千葉ネットワークの代表で、「THE BLACKBELT JAPAN」の代表でもある鶴屋浩氏は「アメリカや上海でUFC PI(UFC公式の練習設備)を見て、かなりの衝撃を受けました。膨大な施設、優秀なトレーナー、アスリートのために考え抜かれた食事。アメリカや中国は一歩も二歩も先に進んでいて、このままでは日本は置いていかれる」という危機感から、今回のチーム発足に至ったと説明した。
名前の由来は「今の社会情勢では無意味な戦争や争いが多く、MMAの試合でも対戦相手をリスペクトしていない選手が多く見られます。試合が終わればノーサイド、礼に始まり礼に終わる。これが本来の格闘技、武道の基本です。武道のなかには柔術、柔道、空手とあり、武道を極めた人間には黒帯が授与されます。黒帯、すなわちブラックベルト。『THE BLACKBELT JAPAN』は日本の黒帯のチームです。このチームで世界のMMAファイターや柔術家たちと戦っていきたいと思います」と思いを語った。
平良は「ジム名が変わってチームの一員として、UFCという舞台でいい戦いをして結果を残していけるように頑張ります!」と意気込み。代表の息子でもある怜も「この『THE BLACKBELT JAPAN』を日本一だけじゃなく世界一のジムにするため、自分がUFCのベルトをこのジムに持ってくるので期待してください」と宣言した。
会見には、同ジムに所属するRIZINバンタム級グランプリ王者の扇久保博正をはじめ、太田忍や浅倉カンナなどのRIZINファイター、さらにDEEPで第11代DEEPフェザー級王者の神田コウヤ、元修斗世界バンタム級王者の岡田遼らも登壇した。
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2024/03/13