カンテレ・フジテレビ系で9日生放送されるピン芸日本一決定戦『明治プロビオヨーグルトR-1presents R-1グランプリ2024』(後6:30~)に出場する街裏ぴんく(39)のインタビューが到着した。
トゥインクル・コーポレーション所属、芸歴20年目で『R-1』決勝に初進出。一方で『JUNK爆笑問題カーボーイ』の地下芸人まつりで優勝するなど、“ウソ漫談”が芸人仲間やお笑いファンから高く評価されてきた。2022年には芸歴11年目以上を対象にした「Be-1グランプリ」で優勝。『R-1』レギュレーション改定で、芸歴制限が撤廃され、今回、地上波ゴールデンタイムでその笑いが披露される。
――決勝進出が決まった瞬間を振り返ってみていかがですか?
“やっと行けた”っていう感じです。20年やってきて、ようやく行けました。しかも持ち味を変えずに、普段やってることのままで行けたのがとてもうれしいです。
――芸歴制限撤廃を聞いた時の心境は?
今までで1番可能性があるかもしれへんと思いました。出られなかった3年間ずっと休まずネタをためてきたので。変わらずやり続けている身として、絶対にエントリーしなくてはいけない思いはありました。
――エントリーする時に迷いはありましたか?
迷いはありませんでした。うれしかったっていう感情が大きかったです。今まで以上の漠然とした手応え、いけるかもしれへんっていう予測があったから、もう出るしかないと思いました。
――漫談家にとってネタ尺が1分拡大されることは大きかったですか?
独演会では8分から10分、長いもので15分とかのネタをします。それが1番気持ちよく作れる尺でもあるので、3分と4分では変わらんやろうなと最初は思ってたんですけど、やってみたら全然違いました。話の起承転結というか、1本の話を聞いた満足感を4分の方が感じてもらえるなと。今回のR-1で“1分ってかなり違うな”というのを学びましたね。
――自分の強みや持ち味はどこにあると思いますか?
漫談をずっとやってきてる、それしかやってきてないという人は少ないですし、今回のファイナリストでも僕だけなので、そこは完全なる強みだと思います。見ている人に“おっ、漫談なんや”って思わせることもできますし、全くお笑いを知らない人には“漫談ってこういうもんなんだぞ”というのを知ってほしいです。今は“かまそう!”って気持ちで、ワクワクしかないです!
――漫談の面白さはどこにあると思いますか?
その人がやればその人の漫談になるし、1つとして同じものがない。“人間”が1番出る演芸やと思うので、そこが大好きです。人の漫談を聞いて“ここでこう考えてるから、このボケになってるんやろうな”とか肌で感じられるのもすごく楽しいです。俺、ほんまに漫談を愛してます!
――優勝したら出てみたい番組はありますか?
『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)みたいなことを将来やりたいってずっと思ってました。商店街とか田舎の田園風景を歩いて、鶴瓶師匠やったら第一声で“お、何してまんの?”っ言うところを、ようわからん声の掛け方で絡んでみたいです!これは俺の夢ですね。
――自分にキャッチコピーをつけてください!
【20年の時を経て、卵からかえった漫談モンスター】。ほどよくダサいですね(笑)。
――決勝の目標と意気込みを教えてください!
20年やってきたものを全て出したいです。びっくりする人もおるやろうし、単純に笑う人もおるやろうし、もしかしたら俺の思いが届きすぎて涙する人もおるかもしれへん。そのくらいの勢いと魂で挑みます!100で行くので、100で受け止めてください!
――最後に、街裏ぴんくさんにとって『R-1グランプリ』とは?
【全力である証拠】です。R-1に出ないっていう選択肢もあると思います。でも、全力であるが故にここもやる。全力やからこそ、俺は迷わずエントリーしました!
トゥインクル・コーポレーション所属、芸歴20年目で『R-1』決勝に初進出。一方で『JUNK爆笑問題カーボーイ』の地下芸人まつりで優勝するなど、“ウソ漫談”が芸人仲間やお笑いファンから高く評価されてきた。2022年には芸歴11年目以上を対象にした「Be-1グランプリ」で優勝。『R-1』レギュレーション改定で、芸歴制限が撤廃され、今回、地上波ゴールデンタイムでその笑いが披露される。
――決勝進出が決まった瞬間を振り返ってみていかがですか?
“やっと行けた”っていう感じです。20年やってきて、ようやく行けました。しかも持ち味を変えずに、普段やってることのままで行けたのがとてもうれしいです。
――芸歴制限撤廃を聞いた時の心境は?
今までで1番可能性があるかもしれへんと思いました。出られなかった3年間ずっと休まずネタをためてきたので。変わらずやり続けている身として、絶対にエントリーしなくてはいけない思いはありました。
――エントリーする時に迷いはありましたか?
迷いはありませんでした。うれしかったっていう感情が大きかったです。今まで以上の漠然とした手応え、いけるかもしれへんっていう予測があったから、もう出るしかないと思いました。
――漫談家にとってネタ尺が1分拡大されることは大きかったですか?
独演会では8分から10分、長いもので15分とかのネタをします。それが1番気持ちよく作れる尺でもあるので、3分と4分では変わらんやろうなと最初は思ってたんですけど、やってみたら全然違いました。話の起承転結というか、1本の話を聞いた満足感を4分の方が感じてもらえるなと。今回のR-1で“1分ってかなり違うな”というのを学びましたね。
――自分の強みや持ち味はどこにあると思いますか?
漫談をずっとやってきてる、それしかやってきてないという人は少ないですし、今回のファイナリストでも僕だけなので、そこは完全なる強みだと思います。見ている人に“おっ、漫談なんや”って思わせることもできますし、全くお笑いを知らない人には“漫談ってこういうもんなんだぞ”というのを知ってほしいです。今は“かまそう!”って気持ちで、ワクワクしかないです!
――漫談の面白さはどこにあると思いますか?
その人がやればその人の漫談になるし、1つとして同じものがない。“人間”が1番出る演芸やと思うので、そこが大好きです。人の漫談を聞いて“ここでこう考えてるから、このボケになってるんやろうな”とか肌で感じられるのもすごく楽しいです。俺、ほんまに漫談を愛してます!
――優勝したら出てみたい番組はありますか?
『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)みたいなことを将来やりたいってずっと思ってました。商店街とか田舎の田園風景を歩いて、鶴瓶師匠やったら第一声で“お、何してまんの?”っ言うところを、ようわからん声の掛け方で絡んでみたいです!これは俺の夢ですね。
――自分にキャッチコピーをつけてください!
【20年の時を経て、卵からかえった漫談モンスター】。ほどよくダサいですね(笑)。
――決勝の目標と意気込みを教えてください!
20年やってきたものを全て出したいです。びっくりする人もおるやろうし、単純に笑う人もおるやろうし、もしかしたら俺の思いが届きすぎて涙する人もおるかもしれへん。そのくらいの勢いと魂で挑みます!100で行くので、100で受け止めてください!
――最後に、街裏ぴんくさんにとって『R-1グランプリ』とは?
【全力である証拠】です。R-1に出ないっていう選択肢もあると思います。でも、全力であるが故にここもやる。全力やからこそ、俺は迷わずエントリーしました!
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2024/03/06