バスケットボール・Bリーグの横浜ビー・コルセアーズに所属する河村勇輝(22)が28日、都内で行われたスイス時計ブランドのティソ(TISSOT)のジャパンアンバサダー就任し、発表会に参加した。
ティソは、1853年に創業したスイスの時計ブランド。昨夏に沖縄などで開催された『FIBAバスケットポールワールドカップ2023』では、オフィシャルタイムキーパーを務めた。バスケットボールと真摯に向き合い、日々の献身的な努力と挑戦を重ね、高いゴールへ手が届くよう自身が選択した道を歩む河村の姿が、伝統的な時計製造に情熱をもって向き合い、常に進化と挑戦を続けてきたティソの時計づくりの精神を体現する「FOCUS FORWARD」(わが未知をゆけ。)に通じる存在であるともいえることからジャパンアンバサダーに就任することになった。
この日は、11万3300円の「ティソ PRX 35mm パワーマティック80 マザーオブパール」を着用して登場。シルヴァン・ドラCEOとトークセッションでは、軽快な英語で会話していた。この日のポイントを問われると「やっぱりこの時計。ティソとのアドバアンバサーが決まった後にプレゼントしていただいたものの中で、すごくお気に入りの1つです。この今のようなスーツの感じだけではなくて、カジュアルにも似合う」とアピール。
普段は時計を着ける習慣はないそう。「これから大人になってく。時計というのはすごく大切なものになってくると思うので、これから少しずつそういった習慣も含めて素晴らしいティソの時計を着けて街へ出たりとか、こういった場に出さしてもらえればいいなと思います」と笑顔。アンバサダー就任の感想を求められると「すごくうれしいです。僕もこれから世界に挑戦していきたいという中で、世界的なブランドであるティソのアンバサダーを務めること、本当に光栄に思っております」と気を引き締めた。
また、さまざまなNBAプレイヤーともティソは契約している。W杯の活躍も見ていたドラCEOが「来年にNBA入るにあたって、ティソが裏仕掛けを…」と投げかけると、河村は笑顔で返していた。今夏にはパリ五輪が控える。「今年の夏、また大きな大会が控えているので、それに向けて、1秒1秒、1分1分、1日1日を無駄にせずに過ごしていきたいなと思います」と近いながら「チームとしてベスト8という大きな目標を掲げている。それに向けて僕自身もっとやらなければいけないことはたくさんあると思います。そのベスト8の壁はお大きいと思うので、それに似合う努力と練習、そして自分のレベルに向き合いながらやっていきたい」と見据えていた。
河村は、福岡第一高時代にウインターカップ2連覇を含む4度の日本一を経験。高校在学中に特別指定選手としてBリーを果たすと、東海大学でも初年度にインカレ制覇を達成。2022年3月に大学中退し、横浜ビー・コルセアーズとプロ契約を発表し、2022-23シーズンはレギュラーシーズンMVP、新人賞など史上初の個人タイトル6冠を手にする。日本代表デビューは22年7月のW杯アジア地区予選。代表最年少で迎えたW杯では平均13.6、大会3位の7.6アシストをマークし、アジア最上位&パリ五輪出場権獲得に貢献した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
ティソは、1853年に創業したスイスの時計ブランド。昨夏に沖縄などで開催された『FIBAバスケットポールワールドカップ2023』では、オフィシャルタイムキーパーを務めた。バスケットボールと真摯に向き合い、日々の献身的な努力と挑戦を重ね、高いゴールへ手が届くよう自身が選択した道を歩む河村の姿が、伝統的な時計製造に情熱をもって向き合い、常に進化と挑戦を続けてきたティソの時計づくりの精神を体現する「FOCUS FORWARD」(わが未知をゆけ。)に通じる存在であるともいえることからジャパンアンバサダーに就任することになった。
この日は、11万3300円の「ティソ PRX 35mm パワーマティック80 マザーオブパール」を着用して登場。シルヴァン・ドラCEOとトークセッションでは、軽快な英語で会話していた。この日のポイントを問われると「やっぱりこの時計。ティソとのアドバアンバサーが決まった後にプレゼントしていただいたものの中で、すごくお気に入りの1つです。この今のようなスーツの感じだけではなくて、カジュアルにも似合う」とアピール。
普段は時計を着ける習慣はないそう。「これから大人になってく。時計というのはすごく大切なものになってくると思うので、これから少しずつそういった習慣も含めて素晴らしいティソの時計を着けて街へ出たりとか、こういった場に出さしてもらえればいいなと思います」と笑顔。アンバサダー就任の感想を求められると「すごくうれしいです。僕もこれから世界に挑戦していきたいという中で、世界的なブランドであるティソのアンバサダーを務めること、本当に光栄に思っております」と気を引き締めた。
また、さまざまなNBAプレイヤーともティソは契約している。W杯の活躍も見ていたドラCEOが「来年にNBA入るにあたって、ティソが裏仕掛けを…」と投げかけると、河村は笑顔で返していた。今夏にはパリ五輪が控える。「今年の夏、また大きな大会が控えているので、それに向けて、1秒1秒、1分1分、1日1日を無駄にせずに過ごしていきたいなと思います」と近いながら「チームとしてベスト8という大きな目標を掲げている。それに向けて僕自身もっとやらなければいけないことはたくさんあると思います。そのベスト8の壁はお大きいと思うので、それに似合う努力と練習、そして自分のレベルに向き合いながらやっていきたい」と見据えていた。
河村は、福岡第一高時代にウインターカップ2連覇を含む4度の日本一を経験。高校在学中に特別指定選手としてBリーを果たすと、東海大学でも初年度にインカレ制覇を達成。2022年3月に大学中退し、横浜ビー・コルセアーズとプロ契約を発表し、2022-23シーズンはレギュラーシーズンMVP、新人賞など史上初の個人タイトル6冠を手にする。日本代表デビューは22年7月のW杯アジア地区予選。代表最年少で迎えたW杯では平均13.6、大会3位の7.6アシストをマークし、アジア最上位&パリ五輪出場権獲得に貢献した。
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2024/02/28