昨年『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が大ヒットしたイルミネーション・エンターテインメントの「怪盗グルー」シリーズ最新作が、『怪盗グルーのミニオン超変身』(原題:DESPICABLE ME4 )の邦題で7月19日から全国公開されることが発表された。
あわせて解禁となった予告編には、相変わらず楽しく幸せに暮らすグルーと妻のルーシー、そしてマーゴ、イディス、アグネスの3人の娘のもとに、ヘアスタイルも表情もグルーそっくりなグルーJr.が誕生。母親ルーシーのことは大好きだが、「我が息子よ、パパが大好きやろ?」とデレデレで息子をあやすグルーには、表情もしぐさも全く好意を見せないグルーJr.がこの後の物語に不穏な予兆を感じさせる。
「盗みで最も大事なのはあらゆる危機に備えること!」と何かをたくらみ部屋へ侵入するグルー、グルーJr.とミニオンたち、そしてもう一人、新キャラと思われるオレンジ色ロングヘアの女の子。しかしあっという間にパニックに陥り、大混乱に!そこに大型の凶器と共にグルーたちを狙う敵軍団が突然現れる。グルーたちとミニオンに何が起きるのか?
そして、「この夏グルー、ミニオンが最大の新化を遂げる?!」の意味とは?一体、何が“新化”するのか?さらにティザーポスターには、グルーとスーツ姿でキメているエージェント風のミニオン。グルーの背中にはしっかりとグルーJr.がおんぶされていてイクメンの様子もうかがえる。邦題のミニオンの“超変身”に期待が高まる。
■笑福亭鶴瓶&中島美嘉の続投決定
なお、日本語吹替版では、グルー役に笑福亭鶴瓶、グルーの妻、ルーシー役に中島美嘉の続投が決定。14年間グルー役を続けている鶴瓶は「最近は若手のタレントから『グルー』と認識される機会も増え、女子高生から『グルーだ!』と追いかけられたこともあります。グルーじゃなくて鶴瓶として追いかけてくれ!(笑)」とすっかり浸透してきたことを喜ぶ。
『怪盗グルーのミニオン危機一発』(13年)からシリーズに参加している中島は「(前作から)7年経っておりますので、グルーや子どもたちそしてミニオンのみんなと画面の中で再会できることを今から心待ちにしています」とシリーズ最新作へ期待を寄せた。
■「怪盗グルー」シリーズとは?
2010年公開の『怪盗グルーの月泥棒』から始まった主人公グルーとバナナが大好きな相棒ミニオンたちを中心に物語が展開する「怪盗グルー」シリーズは、17年『怪盗グルーのミニオン大脱走』で国内興行収入73億円を稼ぎ出すメガヒット超大作へと大成長。最強最悪のボスに仕えることが生きがいのミニオンたちがグルーと出会うまでの話にフォーカスした15年公開の前作『ミニオンズ』は、イルミネーションらしいアトラクション感抜群の破天荒なストーリーと、ミニオンならではの愛くるしいキャラクター性が観客を虜にして、国内興行収入52億円を記録した。22年には『ミニオンズ フィーバー』も公開された。
■『怪盗グルーのミニオン超変身』について
本作はミニオンズの共同クリエイターでアカデミー賞ノミネート経験のあるクリス・ルノー(『怪盗グルーの月泥棒』、『ペット』)が監督を務め、イルミネーション創設者兼CEOのクリス・メレダンドリとブレット・ホフマン(『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』、『ミニオンズ フィーバー』の製作総指揮)が製作を担当。
共同監督はパトリック・デラージ(『SING/シング:ネクストステージ』『ペット2』)、脚本はエミー賞を受賞した『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』のクリエイター、マイク・ホワイトと「怪盗グルー」シリーズ全作品のベテラン脚本家ケン・ダウリオが担当している。
■笑福亭鶴瓶(グルー役)のコメント(全文)
7年ぶりの「怪盗グルー」シリーズ、「また来たな」と思いました。擬音も多いし収録は喉が枯れますが、大好きな役です。新登場するグルーJr.は(グルーに懐いていない表情が)少々腹立ちますが(笑)、面白いやつなので楽しみにしていて下さい。
最近は若手のタレントから「グルー」と認識される機会も増え、女子高生から「グルーだ!」と追いかけられたこともあります。グルーじゃなくて鶴瓶として追いかけてくれ!(笑)でもそれくらい皆さんの中に浸透していて、若い人にとってこれを見て育ってきた、というシリーズになっていることは長年やってきて本当にうれしいです。今作も「グルー節」の効いた楽しく面白い出来上がりになっていると思うので、ぜひ劇場に見に来てください。
■中島美嘉(ルーシー役)のコメント(全文)
久しぶりにルーシーとして、怪盗グルーシリーズに参加させていただけることをとてもうれしく思います!7年経っておりますので、グルーや子どもたちそしてミニオンのみんなと画面の中で再会できることを今から心待ちにしています。楽しみながら精一杯努めさせていただきます!
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
あわせて解禁となった予告編には、相変わらず楽しく幸せに暮らすグルーと妻のルーシー、そしてマーゴ、イディス、アグネスの3人の娘のもとに、ヘアスタイルも表情もグルーそっくりなグルーJr.が誕生。母親ルーシーのことは大好きだが、「我が息子よ、パパが大好きやろ?」とデレデレで息子をあやすグルーには、表情もしぐさも全く好意を見せないグルーJr.がこの後の物語に不穏な予兆を感じさせる。
「盗みで最も大事なのはあらゆる危機に備えること!」と何かをたくらみ部屋へ侵入するグルー、グルーJr.とミニオンたち、そしてもう一人、新キャラと思われるオレンジ色ロングヘアの女の子。しかしあっという間にパニックに陥り、大混乱に!そこに大型の凶器と共にグルーたちを狙う敵軍団が突然現れる。グルーたちとミニオンに何が起きるのか?
そして、「この夏グルー、ミニオンが最大の新化を遂げる?!」の意味とは?一体、何が“新化”するのか?さらにティザーポスターには、グルーとスーツ姿でキメているエージェント風のミニオン。グルーの背中にはしっかりとグルーJr.がおんぶされていてイクメンの様子もうかがえる。邦題のミニオンの“超変身”に期待が高まる。
■笑福亭鶴瓶&中島美嘉の続投決定
なお、日本語吹替版では、グルー役に笑福亭鶴瓶、グルーの妻、ルーシー役に中島美嘉の続投が決定。14年間グルー役を続けている鶴瓶は「最近は若手のタレントから『グルー』と認識される機会も増え、女子高生から『グルーだ!』と追いかけられたこともあります。グルーじゃなくて鶴瓶として追いかけてくれ!(笑)」とすっかり浸透してきたことを喜ぶ。
『怪盗グルーのミニオン危機一発』(13年)からシリーズに参加している中島は「(前作から)7年経っておりますので、グルーや子どもたちそしてミニオンのみんなと画面の中で再会できることを今から心待ちにしています」とシリーズ最新作へ期待を寄せた。
■「怪盗グルー」シリーズとは?
2010年公開の『怪盗グルーの月泥棒』から始まった主人公グルーとバナナが大好きな相棒ミニオンたちを中心に物語が展開する「怪盗グルー」シリーズは、17年『怪盗グルーのミニオン大脱走』で国内興行収入73億円を稼ぎ出すメガヒット超大作へと大成長。最強最悪のボスに仕えることが生きがいのミニオンたちがグルーと出会うまでの話にフォーカスした15年公開の前作『ミニオンズ』は、イルミネーションらしいアトラクション感抜群の破天荒なストーリーと、ミニオンならではの愛くるしいキャラクター性が観客を虜にして、国内興行収入52億円を記録した。22年には『ミニオンズ フィーバー』も公開された。
■『怪盗グルーのミニオン超変身』について
本作はミニオンズの共同クリエイターでアカデミー賞ノミネート経験のあるクリス・ルノー(『怪盗グルーの月泥棒』、『ペット』)が監督を務め、イルミネーション創設者兼CEOのクリス・メレダンドリとブレット・ホフマン(『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』、『ミニオンズ フィーバー』の製作総指揮)が製作を担当。
共同監督はパトリック・デラージ(『SING/シング:ネクストステージ』『ペット2』)、脚本はエミー賞を受賞した『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』のクリエイター、マイク・ホワイトと「怪盗グルー」シリーズ全作品のベテラン脚本家ケン・ダウリオが担当している。
■笑福亭鶴瓶(グルー役)のコメント(全文)
7年ぶりの「怪盗グルー」シリーズ、「また来たな」と思いました。擬音も多いし収録は喉が枯れますが、大好きな役です。新登場するグルーJr.は(グルーに懐いていない表情が)少々腹立ちますが(笑)、面白いやつなので楽しみにしていて下さい。
最近は若手のタレントから「グルー」と認識される機会も増え、女子高生から「グルーだ!」と追いかけられたこともあります。グルーじゃなくて鶴瓶として追いかけてくれ!(笑)でもそれくらい皆さんの中に浸透していて、若い人にとってこれを見て育ってきた、というシリーズになっていることは長年やってきて本当にうれしいです。今作も「グルー節」の効いた楽しく面白い出来上がりになっていると思うので、ぜひ劇場に見に来てください。
■中島美嘉(ルーシー役)のコメント(全文)
久しぶりにルーシーとして、怪盗グルーシリーズに参加させていただけることをとてもうれしく思います!7年経っておりますので、グルーや子どもたちそしてミニオンのみんなと画面の中で再会できることを今から心待ちにしています。楽しみながら精一杯努めさせていただきます!
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2024/02/21