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　“新ビーチの妖精”の愛称で親しまれた元ビーチバレー選手で現在はキャスターとして活動する坂口佳穂さん（27）が20日、自身のインスタグラムを更新し、第1子となる女児出産を報告した。

　坂口さんは誕生した娘の写真とともに「先日第一子となる女の子を出産しました　入院生活も終わり母子ともに元気です」と報告。「自分が子を産み、母になる、想像できなかったけれど、陣痛中にヒーローのように現れた（痛すぎてそう見えた）旦那くんを見て、これは現実なんだと、グッと実感した瞬間がありました」と振り返った。

　続けて「こんなにも愛おしい存在に出会えて幸せです」とつづり「ムスメと一緒にワタシも成長していけたらな　新メンバーが誕生した我が家をよろしくお願いします」とメッセージ。最後は「産院のお食事が豪華で美味しかった」と写真を添えた。

　坂口さんは、2014年大学入学とともに川崎ビーチスポーツクラブビーチバレーアカデミーに入校し、本格的にビーチバレーを始める。2018世界大学選手権日本代表。主な戦績はマイナビジャパンビーチバレーボールツアー2019ファイナル優勝、FIVBワールドツアー2019 1starイスラエル大会優勝など。21年12月に現役引退と、ラグビーの松井千士選手と結婚を発表。昨年9月に第1子妊娠を発表していた。