映像化作品と原作の関係が注目されている中、図らずも全世界で一大ブームを巻き起こしたホラーゲームを映画化した『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』(公開中)のプロモーションで来日していた、米国の製作会社ブラムハウスの創始者でCEOのジェイソン・ブラム氏から「原案のゲームの開発者の信頼を得て映画化を実現するのに8年かかった」という話を聞くことができた。 9日より公開される映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』は、スコット・カーソン氏が開発した同名ゲームを原案としている。ユーザーが主人公マイクの視点でプレーを勧めるホラーゲーム。今や廃墟と化したテーマパーク型ピザレストラン、「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」で夜間警備員として働くことになったマイクが、真夜中になると勝手に動き出す店内に放置されたままの巨大マスコット(アニマトロニクス=機械人形)たちの攻撃をかいくぐって朝まで生き延びることを目指す。
2024/02/09