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日テレ『となりのナースエイド』原作者・知念実希人氏、ネット上での“原作ナシ”指摘に注意喚起「迷惑なのでお控えください」
 日本テレビ系新水曜ドラマ『となりのナースエイド』(毎週水曜 後10:00)の原作者・知念実希人氏が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同ドラマと原作との“詮索”に注意喚起を行った。

日本テレビ(C)ORICON NewS inc.

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 Xでは「となりのナースエイドはスタッフ内に原作ナシ、十角館の殺人はスタッフ内に原作アリですね」との声があがっており、知念氏がこれを引用する形で「『となりのナースエイド』のホームページでは、原作者はスタッフのまとめとは別にわざわざ専用のページを作り、原作小説とともに大きく紹介して頂いております。おかしな詮索は迷惑なのでお控えください。私は原作者として敬意を持った扱いをして頂いております」と呼びかけている。

 同局系連続ドラマ『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子さんの急逝が、このほど伝えられた。同ドラマは、終盤の脚本を芦原さん自身が執筆した。これに対する反響などを受け、1月26日、芦原さんは自身のXに「今回のドラマ化で、私が9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った」経緯を長文で投稿。文章は小学館と事実確認したとするもので、自身の原作への思いとともに、ドラマ制作前に「必ず漫画に忠実に」などの条件を確認するも、「当初の条件は守られず」と説明。

 ラストには「最後となりましたが、素敵なドラマ作品にして頂いた、素晴らしいキャストの皆さんや、ドラマの制作スタッフの皆様と、『セクシー田中さん』の漫画とドラマを愛してくださった読者と視聴者の皆様に深く感謝いたします」と結んでいた。

 28日には同投稿を削除し、「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」と記した。同内容を掲載していたブログにもアクセスできなくなった。29日に死去が報じられた。

 日本テレビは「芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。日本テレビとして、大変重く受け止めております。ドラマ『セクシー田中さん』は、日本テレビの責任において制作および放送を行ったもので、関係者個人へのSNS等での誹謗中傷などはやめていただくよう、切にお願い申し上げます」とコメントしている。知念氏は、この件についてXで見解を記していた。

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