去年のRIZINで“最も屈辱を味わった男”が帰ってくる。3月23日に神戸ワールド記念ホールで開催される『RIZIN LANDMARK 9 in KOBE』に、“朝倉未来1年チャレンジ”の西谷大成が参戦し、高木凌との対戦が決定した。
朝倉未来のもとで鍛錬を重ね、DEEPやBreakingDownで経験を積み、昨年6月の『RIZIN.43』で念願のRIZIN初参戦を果たした。しかし、“怪物くん”鈴木博昭とのデビュー戦は、飛び膝蹴りを仕掛けたところにカウンターの左フックを合わされてダウン。夢に見たリングはわずか56秒で終了し、リング上でも試合後の会見でも悔しさから大粒の涙を流し続けた。
再起を誓い、昨年11月には『FIGHT CLUB』でのオープンフィンガーグローブのキックルールに挑戦すると、キックボクサーの山口裕人から見事なKO勝利。そして念願のRIZIN再出場を勝ち取った。屈辱を晴らすため、そして自分のやってきたことを証明するため、静かに闘志を燃やす西谷に話を聞いた。
■ついに再びRIZINのリングに到達 対戦相手・高木凌は「MMAファイターとして完成されていない」
――ついにRIZINの2戦目が決定しました。最近はヒロヤ選手ばかりインタビューしていたので、本当に西谷選手を待ちわびていました。
西谷 ヒロヤくんにヤキモチ焼いて酒ばっかり飲んでました（笑）。だから今は体重もヤバいですし、正月に体調も崩していて、いま76キロくらいあるんですけど、2月18日に出る『BreakingDown 11』の契約体重が69キロで、それもヤバくて。ただ、69キロまで落としたらRIZINまでキープしていこうと思います（高木凌戦の契約体重は66キロ）。
――去年11月の『FIGHT CLUB』の試合前には「KO勝利してまたRIZINに出たい」と話していましたが、有言実行ですね。
西谷 うれしいですけど、ぶっちゃけて言うともうちょっと早く出してほしかったです。怪物くんとの試合後にDEEPに出てRIZINにアピールするとか、いろいろ話があった中で未来さんに言われて急きょ『FIGHT CLUB』に出て、結果を残したのにRIZINから声がかからなくて。「出る試合を間違えたかな…」とか、自分の中でいろいろ悩んだり考えたりしました。でも、時間が経てば「どっちでもいいや」って感じになったし、ここで結果をつかめばいいだけなので。
――神戸での大会なので、地元の岡山に近いことはプラスになりますか？
西谷 僕は東京に住んでるので、会場も東京に近いほうがいいんですけど（笑）、地元の人も東京だと遠くて応援に来にくくても、神戸は近いので来てくれる人もいるだろうし、自分の活躍している姿を生で見せられるのはうれしいですね。
――会見で対面した高木凌選手の印象は？
西谷 ちょっとむくんでるなと思いました。俺もむくんでるけど（笑）。
――年齢は西谷選手よりも若いですが、キャリアは同じくらいでパンクラスなどでの勝ち星は高木選手のほうが多いです。
西谷 センスの塊なんじゃないですか。パンクラスのデビュー当時からけっこう見ていて、勝ってる試合は全部打撃でKOしているし、「この選手は強いな」と思っていました。ただ、まだ僕は負けないでしょう。まだ彼はMMAファイターとしては完成されてないと思います。
――自分のほうがMMAファイターとしての完成度が上回っている？
西谷 そうですね。セコさと度胸は負けてないです（笑）。まっすぐに来たんじゃ俺に勝てないよって感じです。
■「アンチが好き勝手に言うなら、自分も好きなことを言って発散して生きていく」
――RIZINに出られない間に“闇落ち”して闇谷くんになってしまい、ファンからメンタルを心配する声もありましたが、回復しましたか？
西谷 もう辞めたんですよ、綺麗事を並べるのは。好きなことを言ってると僕のストレス発散になるんで。アンチの奴らなんて顔も見せないくせに、僕に「RIZIN出るな」とか「格闘技やめろ」とか好き勝手に言ってきて、なんでこっちが言うことを我慢しなきゃダメなんだって。そいつらがストレス発散してるなら、自分も好きなことを言って発散して生きていこうと思ってます。闇落ちというか、俺が正統派だって思ってます（笑）。
――格闘家の1番のストレス発散は、試合に勝利することですよね。
西谷 それはもちろん。アンチの奴らも勝った瞬間に手のひらをクルッと返しますから、かわいいモンですよ（笑）。
――前回の怪物くんとの試合はKO負けでしたが、試合後の会見で「盛り上げてやろうっていう自分の悪い癖が出て、ああいう結果になってしまった」と反省されていました。その部分の対策は取り組んできましたか？
西谷 あの負けはけっこう大きくて、いろいろ考えるきっかけになりましたね。僕はけっこう調子に乗っちゃうんで。あの試合はRIZINデビュー戦だったし、僕は「絶対に勝てる」と思っていたので、勝つだけじゃなくてインパクトを残して次の試合につなげたいって、欲張った結果が遠回りになってしまったんですけど。ただ、いい経験はさせてもらっているので、まずは次の試合でしっかり1つ勝って、それから次をアピールしていきたいです。
――前回の試合からの変化として、ジムが昨秋に「JAPAN TOP TEAM」に変わり、同じ大会に出場する中村K太郎選手（vs.ホベルト・サトシ・ソウザ）をはじめさまざまなコーチが指導に来ていますが、西谷選手もジムの変化を感じていますか？
西谷 何時から始まる練習にどのコーチが来るって決まると、みんな集まるようになったので、しっかりとしたジムっぽくなってきました。それまではもうちょっと自由な感じだったし、練習も未来さんや（白川）陸斗さんとばっかりやっていたけど、参加するプロの選手が増えて練習相手もできてきたし、チーム一丸でやっている感じになっています。
――未来さんはSNSで「西谷が律儀に休む理由を毎日連絡してくる」と暴露していましたが…。
西谷 未来さんは僕が体調悪くて休んでる時も「練習に来いよ」って電話してくるんですよ。体調が悪いんですって言っても「ウソだろ」って追及してくるし（苦笑）。どんなに熱があっても、未来さんから電話が来たら飛び起きますよ。
――それだけ未来さんも西谷選手のことを気にしているってことですね。
西谷 愛情の裏返しですよ（笑）。本当は心配してくれているんです。
■勝つことよりも強くなることで師匠に恩返し 戦うなら…「BreakingDownで思い出づくり（笑）」
――昨年大みそかの『RIZIN.45』に参戦した朝倉海選手やヒロヤ選手は、自分が勝つことで未来さんのやる気に火をつけたいと言っていました。西谷選手も同じ思いで次の試合へ挑みますか？
西谷 そこは未来さん本人が勝たないと意味がないと思います。僕が勝ったところで「おつかれさん」って言われるだけでしょうし。海さんやヒロヤくんと違うのは、僕は未来さんと同じフェザー級なので。自分が試合で勝つよりも、強くなって練習で苦しめるほうが未来さんのためになるので、僕には僕の役割があると思います。
――いずれは師匠の未来さんと闘いたい気持ちはある？
西谷 BreakingDownなら、ですね。僕の扱いが雑なので、「そんな扱いをするなら全部倒すからやってくださいよ」と。未来さんからしたら何の価値もないので、僕の思い出づくりのためですけど（笑）。
――一緒に練習してきたヒロヤ選手が、大みそかに修斗王者の新井丈選手にKO勝ちしたことは、西谷選手にとってうれしかったですか？
西谷 もちろん勝利したことはうれしかったですけど、「俺にもチャンスをちょうだい」って感じました。勝ったヒロヤくんに悔しさはなくて、チャンスが何回もあれば絶対に成功するので、そのチャンスを俺にも与えてほしいっていう悔しさは感じました。リスクを犯して『FIGHT CLUB』でキックの試合に出てKO勝ちしたのに、自分はRIZINのチャンスをつかめなかった。自分が選択したことだし、タイミングが悪かったのかもしれないし、誰のせいでもないからこそ余計に悔しくて。そういう気持ちや前回の負けも含めて、払拭するにはRIZINで勝つしかないですよ！
――神戸大会では同じフェザー級で武田光司vs.萩原京平戦が組まれています。西谷選手の予想は？
西谷 武田選手とは何回か練習したことがありますけど、まぁ強いですから。萩原選手は打撃のリーチが長いですけど、組んだら武田選手の方が強いと思うので、勝率は武田選手のほうが高いのかなと思います。ライトから落としてきて体格差もありますから。
――SNSでは安保瑠輝也選手から「ブラックローズに入らないか？」と勧誘されていましたが、入る可能性は？
西谷 なんか来てましたね。安保選手とは……、あんま絡まないほうがいいのかな（苦笑）。まぁ俺は『朝倉未来1年チャレンジ』ですから。ブラックローズは名前がカッコいいし、こっちはちょっとダサいかもしれないですけど、ずっと挑戦してどんどん上を目指して行きたいので、ずっと『朝倉未来1年チャレンジ』と言わせてください。僕は朝倉未来の弟子だし、朝倉未来がいなかったら格闘技をやっていない。人生を変えてもらっているので、そんな簡単にブラックローズには行けませんよ。
●3月23日『RIZIN LANDMARK 9 in KOBE』対戦カード
・ライト級（71キロ）
ホベルト・サトシ・ソウザ vs. 中村K太郎
・バンタム級（61キロ）
井上直樹 vs. 佐藤将光
・女子スーパーアトム級（49キロ）
RENA vs. シン・ユリ
・フェザー級（66キロ）
武田光司 vs. 萩原京平
・ウェルター級（76キロ）
イゴール・タナベ vs. ストラッサー起一
・フライ級（57キロ）
柴田“MONKEY”有哉 vs. 山本アーセン
・フェザー級（66キロ）
久保優太 vs. 高橋遼伍
・バンタム級（61キロ）
金太郎 vs. ダイキ・ライトイヤー
・ヘビー級（120キロ）
高賢神 vs. コーディー・ジェラベック
・フェザー級（66キロ）
中村優作 vs. アルマン・アシモフ
・フェザー級（66キロ）
高木凌 vs. 西谷大成
・70キロ キックボクシングルール
憂也 vs. 蛇鬼将矢
・オープニングファイト 53キロ キックルール
野田蒼 vs. 上村雄音
・オープニングファイト 57.5キロ キックルール
松山瞬 vs. 櫻井芯
・オープニングファイト 56.5キロ キックルール
赤平大治 vs. 吉岡雄望（※吉は土のしたに口）
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
朝倉未来のもとで鍛錬を重ね、DEEPやBreakingDownで経験を積み、昨年6月の『RIZIN.43』で念願のRIZIN初参戦を果たした。しかし、“怪物くん”鈴木博昭とのデビュー戦は、飛び膝蹴りを仕掛けたところにカウンターの左フックを合わされてダウン。夢に見たリングはわずか56秒で終了し、リング上でも試合後の会見でも悔しさから大粒の涙を流し続けた。
再起を誓い、昨年11月には『FIGHT CLUB』でのオープンフィンガーグローブのキックルールに挑戦すると、キックボクサーの山口裕人から見事なKO勝利。そして念願のRIZIN再出場を勝ち取った。屈辱を晴らすため、そして自分のやってきたことを証明するため、静かに闘志を燃やす西谷に話を聞いた。
■ついに再びRIZINのリングに到達 対戦相手・高木凌は「MMAファイターとして完成されていない」
――ついにRIZINの2戦目が決定しました。最近はヒロヤ選手ばかりインタビューしていたので、本当に西谷選手を待ちわびていました。
西谷 ヒロヤくんにヤキモチ焼いて酒ばっかり飲んでました（笑）。だから今は体重もヤバいですし、正月に体調も崩していて、いま76キロくらいあるんですけど、2月18日に出る『BreakingDown 11』の契約体重が69キロで、それもヤバくて。ただ、69キロまで落としたらRIZINまでキープしていこうと思います（高木凌戦の契約体重は66キロ）。
――去年11月の『FIGHT CLUB』の試合前には「KO勝利してまたRIZINに出たい」と話していましたが、有言実行ですね。
西谷 うれしいですけど、ぶっちゃけて言うともうちょっと早く出してほしかったです。怪物くんとの試合後にDEEPに出てRIZINにアピールするとか、いろいろ話があった中で未来さんに言われて急きょ『FIGHT CLUB』に出て、結果を残したのにRIZINから声がかからなくて。「出る試合を間違えたかな…」とか、自分の中でいろいろ悩んだり考えたりしました。でも、時間が経てば「どっちでもいいや」って感じになったし、ここで結果をつかめばいいだけなので。
――神戸での大会なので、地元の岡山に近いことはプラスになりますか？
西谷 僕は東京に住んでるので、会場も東京に近いほうがいいんですけど（笑）、地元の人も東京だと遠くて応援に来にくくても、神戸は近いので来てくれる人もいるだろうし、自分の活躍している姿を生で見せられるのはうれしいですね。
――会見で対面した高木凌選手の印象は？
西谷 ちょっとむくんでるなと思いました。俺もむくんでるけど（笑）。
――年齢は西谷選手よりも若いですが、キャリアは同じくらいでパンクラスなどでの勝ち星は高木選手のほうが多いです。
西谷 センスの塊なんじゃないですか。パンクラスのデビュー当時からけっこう見ていて、勝ってる試合は全部打撃でKOしているし、「この選手は強いな」と思っていました。ただ、まだ僕は負けないでしょう。まだ彼はMMAファイターとしては完成されてないと思います。
――自分のほうがMMAファイターとしての完成度が上回っている？
西谷 そうですね。セコさと度胸は負けてないです（笑）。まっすぐに来たんじゃ俺に勝てないよって感じです。
■「アンチが好き勝手に言うなら、自分も好きなことを言って発散して生きていく」
――RIZINに出られない間に“闇落ち”して闇谷くんになってしまい、ファンからメンタルを心配する声もありましたが、回復しましたか？
西谷 もう辞めたんですよ、綺麗事を並べるのは。好きなことを言ってると僕のストレス発散になるんで。アンチの奴らなんて顔も見せないくせに、僕に「RIZIN出るな」とか「格闘技やめろ」とか好き勝手に言ってきて、なんでこっちが言うことを我慢しなきゃダメなんだって。そいつらがストレス発散してるなら、自分も好きなことを言って発散して生きていこうと思ってます。闇落ちというか、俺が正統派だって思ってます（笑）。
――格闘家の1番のストレス発散は、試合に勝利することですよね。
西谷 それはもちろん。アンチの奴らも勝った瞬間に手のひらをクルッと返しますから、かわいいモンですよ（笑）。
――前回の怪物くんとの試合はKO負けでしたが、試合後の会見で「盛り上げてやろうっていう自分の悪い癖が出て、ああいう結果になってしまった」と反省されていました。その部分の対策は取り組んできましたか？
西谷 あの負けはけっこう大きくて、いろいろ考えるきっかけになりましたね。僕はけっこう調子に乗っちゃうんで。あの試合はRIZINデビュー戦だったし、僕は「絶対に勝てる」と思っていたので、勝つだけじゃなくてインパクトを残して次の試合につなげたいって、欲張った結果が遠回りになってしまったんですけど。ただ、いい経験はさせてもらっているので、まずは次の試合でしっかり1つ勝って、それから次をアピールしていきたいです。
――前回の試合からの変化として、ジムが昨秋に「JAPAN TOP TEAM」に変わり、同じ大会に出場する中村K太郎選手（vs.ホベルト・サトシ・ソウザ）をはじめさまざまなコーチが指導に来ていますが、西谷選手もジムの変化を感じていますか？
西谷 何時から始まる練習にどのコーチが来るって決まると、みんな集まるようになったので、しっかりとしたジムっぽくなってきました。それまではもうちょっと自由な感じだったし、練習も未来さんや（白川）陸斗さんとばっかりやっていたけど、参加するプロの選手が増えて練習相手もできてきたし、チーム一丸でやっている感じになっています。
――未来さんはSNSで「西谷が律儀に休む理由を毎日連絡してくる」と暴露していましたが…。
西谷 未来さんは僕が体調悪くて休んでる時も「練習に来いよ」って電話してくるんですよ。体調が悪いんですって言っても「ウソだろ」って追及してくるし（苦笑）。どんなに熱があっても、未来さんから電話が来たら飛び起きますよ。
――それだけ未来さんも西谷選手のことを気にしているってことですね。
西谷 愛情の裏返しですよ（笑）。本当は心配してくれているんです。
■勝つことよりも強くなることで師匠に恩返し 戦うなら…「BreakingDownで思い出づくり（笑）」
――昨年大みそかの『RIZIN.45』に参戦した朝倉海選手やヒロヤ選手は、自分が勝つことで未来さんのやる気に火をつけたいと言っていました。西谷選手も同じ思いで次の試合へ挑みますか？
西谷 そこは未来さん本人が勝たないと意味がないと思います。僕が勝ったところで「おつかれさん」って言われるだけでしょうし。海さんやヒロヤくんと違うのは、僕は未来さんと同じフェザー級なので。自分が試合で勝つよりも、強くなって練習で苦しめるほうが未来さんのためになるので、僕には僕の役割があると思います。
――いずれは師匠の未来さんと闘いたい気持ちはある？
西谷 BreakingDownなら、ですね。僕の扱いが雑なので、「そんな扱いをするなら全部倒すからやってくださいよ」と。未来さんからしたら何の価値もないので、僕の思い出づくりのためですけど（笑）。
――一緒に練習してきたヒロヤ選手が、大みそかに修斗王者の新井丈選手にKO勝ちしたことは、西谷選手にとってうれしかったですか？
西谷 もちろん勝利したことはうれしかったですけど、「俺にもチャンスをちょうだい」って感じました。勝ったヒロヤくんに悔しさはなくて、チャンスが何回もあれば絶対に成功するので、そのチャンスを俺にも与えてほしいっていう悔しさは感じました。リスクを犯して『FIGHT CLUB』でキックの試合に出てKO勝ちしたのに、自分はRIZINのチャンスをつかめなかった。自分が選択したことだし、タイミングが悪かったのかもしれないし、誰のせいでもないからこそ余計に悔しくて。そういう気持ちや前回の負けも含めて、払拭するにはRIZINで勝つしかないですよ！
――神戸大会では同じフェザー級で武田光司vs.萩原京平戦が組まれています。西谷選手の予想は？
西谷 武田選手とは何回か練習したことがありますけど、まぁ強いですから。萩原選手は打撃のリーチが長いですけど、組んだら武田選手の方が強いと思うので、勝率は武田選手のほうが高いのかなと思います。ライトから落としてきて体格差もありますから。
――SNSでは安保瑠輝也選手から「ブラックローズに入らないか？」と勧誘されていましたが、入る可能性は？
西谷 なんか来てましたね。安保選手とは……、あんま絡まないほうがいいのかな（苦笑）。まぁ俺は『朝倉未来1年チャレンジ』ですから。ブラックローズは名前がカッコいいし、こっちはちょっとダサいかもしれないですけど、ずっと挑戦してどんどん上を目指して行きたいので、ずっと『朝倉未来1年チャレンジ』と言わせてください。僕は朝倉未来の弟子だし、朝倉未来がいなかったら格闘技をやっていない。人生を変えてもらっているので、そんな簡単にブラックローズには行けませんよ。
●3月23日『RIZIN LANDMARK 9 in KOBE』対戦カード
・ライト級（71キロ）
ホベルト・サトシ・ソウザ vs. 中村K太郎
・バンタム級（61キロ）
井上直樹 vs. 佐藤将光
・女子スーパーアトム級（49キロ）
RENA vs. シン・ユリ
・フェザー級（66キロ）
武田光司 vs. 萩原京平
・ウェルター級（76キロ）
イゴール・タナベ vs. ストラッサー起一
・フライ級（57キロ）
柴田“MONKEY”有哉 vs. 山本アーセン
・フェザー級（66キロ）
久保優太 vs. 高橋遼伍
・バンタム級（61キロ）
金太郎 vs. ダイキ・ライトイヤー
・ヘビー級（120キロ）
高賢神 vs. コーディー・ジェラベック
・フェザー級（66キロ）
中村優作 vs. アルマン・アシモフ
・フェザー級（66キロ）
高木凌 vs. 西谷大成
・70キロ キックボクシングルール
憂也 vs. 蛇鬼将矢
・オープニングファイト 53キロ キックルール
野田蒼 vs. 上村雄音
・オープニングファイト 57.5キロ キックルール
松山瞬 vs. 櫻井芯
・オープニングファイト 56.5キロ キックルール
赤平大治 vs. 吉岡雄望（※吉は土のしたに口）
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
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2024/02/03