お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武(61)が27日、都内で『みなさんのおかげです 木梨憲武自伝』(小学館)発売記念取材会を開催。相方である石橋貴明との出会いを回顧した。
同書は、木梨初の自伝として自身の生い立ち、家族と結婚、テレビバラエティの栄枯盛衰、伝説的番組の最終回ウラ側、そして「とんねるず」結成秘話から、これからの話などを収録。エンタテイメントを取り巻く時代の劇的な移り変わりを、木梨は何を武器にして、いかに生き抜いてきたか。“ノリさん流”「生きるヒント」が満載となっている。
帝京高校のサッカー部員(木梨)と野球部員(石橋)という関係で出会ったという2人。木梨は「全国大会で優勝するような高校で。呼ばれてもいないのに、勝手に燃え上がっている木梨でしたから、日本中から来た中学生たちにとにかくア然としながらの高校1年生だった」と回顧。
「野球部員だった貴明は、中学の時からテレビに出てて、サッカー部の先輩から『なにかやってよ』と言われるのを横で見てた僕がいたりして」と思い出しつつ「俺がサッカー部でざわざわやっていたから、一緒に(テレビに)行く?って聞かれて『いく』と言ったところがスタートだった」とコンビを組むきっかけとなった出来事を明かした。
それから約40年たった今でもコンビを組んでいる“とんねるず”。木梨は「若い頃は先のことまで何も考えずに突っ走ってた。まだ俺はガキでしたから、大人の人たちがたくさんいて。でも、好きなことやりたいと、野放しでやらさせていただいた」と振り返るが、「若い頃は、俺が知らなくても、石橋貴明と秋元康さんが深く(作戦を)練ってました(笑)。その横に僕がいたようなスタートだった」としみじみ語った。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同書は、木梨初の自伝として自身の生い立ち、家族と結婚、テレビバラエティの栄枯盛衰、伝説的番組の最終回ウラ側、そして「とんねるず」結成秘話から、これからの話などを収録。エンタテイメントを取り巻く時代の劇的な移り変わりを、木梨は何を武器にして、いかに生き抜いてきたか。“ノリさん流”「生きるヒント」が満載となっている。
帝京高校のサッカー部員(木梨)と野球部員(石橋)という関係で出会ったという2人。木梨は「全国大会で優勝するような高校で。呼ばれてもいないのに、勝手に燃え上がっている木梨でしたから、日本中から来た中学生たちにとにかくア然としながらの高校1年生だった」と回顧。
「野球部員だった貴明は、中学の時からテレビに出てて、サッカー部の先輩から『なにかやってよ』と言われるのを横で見てた僕がいたりして」と思い出しつつ「俺がサッカー部でざわざわやっていたから、一緒に(テレビに)行く?って聞かれて『いく』と言ったところがスタートだった」とコンビを組むきっかけとなった出来事を明かした。
それから約40年たった今でもコンビを組んでいる“とんねるず”。木梨は「若い頃は先のことまで何も考えずに突っ走ってた。まだ俺はガキでしたから、大人の人たちがたくさんいて。でも、好きなことやりたいと、野放しでやらさせていただいた」と振り返るが、「若い頃は、俺が知らなくても、石橋貴明と秋元康さんが深く(作戦を)練ってました(笑)。その横に僕がいたようなスタートだった」としみじみ語った。
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2024/01/27