俳優の金子隼也、野村康太が25日、都内で行われたFOD配信BLドラマ『パーフェクトプロポーズ』完成披露試写会に出席。金子の“推し”で今作の主題歌を担当するOCTPATHの太田駿静への思いを語る場面があった。

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　金子は主題歌「Daydream」について「完成したものをいただいたとき、ドラマが華やかになって、合った曲を歌ってくださっていいなと思います」と感想を伝えるも、「太田さんと目が合わせられなくて」と赤面。オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』に出演していたときからの“推し”であることを明かした。

　四谷は金子の緊張具合について「駿静のときだけちょっと違うんです。『（四谷に）お疲れ様です。（栗田に）お疲れ様です。（太田に）あ、お疲れ様です！』って」と太田に話すときだけ声が上ずっていることを暴露。金子は「全部ですよね。かっこいい部分とかわいい部分を兼ねそろえていまして」と魅力を熱弁し、「きょうも目を合わせられないです。主題歌がOCTPATHって聞いて、会えるのかなと期待していて。実際会ってみると、『ああっ』って。恐縮ですって感じになってしまいます」と強すぎる思いを伝えた。

　さらに、イベントではルーレットで決めた設定での“プロポーズ”対決を敢行。太田は、金子を相手に「思い出のレストランで指輪の代わりに焼きそば」でプロポーズをすることに。太田は「きょう、リング忘れちゃったんだけど、焼きそばを一緒に食べて、2人で最高の思い出のレストランに使用。大好きです」と思いを伝えた。

　太田は、設定の難しさに苦戦していたが、金子は「今、心臓バクバクです」と悶絶。野村は金子の心音を確かめ「すごいですね」と証言した。

　また、金子は「夜景の見える丘で指輪の代わりに花束」でプロポーズすることに。大谷に向けて「夜景、きれいだね。花束を用意したんだけど、何本かわかる？365本あって、毎日愛おしいっていう意味なの。これからも毎日一緒にいてくれない？」と花束をプレゼント。太田は「すごい！」と即答し、満開の笑顔に。金子は「これをやることの緊張より太田さんにやる緊張が大きくて、心臓バクバクです」とはにかんだ。

　今作は、鶴亀まよ氏による同名漫画が原作。仕事でパワハラ上司にプレッシャーをかけられ、眠れない毎日を送る主人公・渡浩国（金子）の疲れた心を、家事能力抜群の年下クール男子・深谷甲斐（野村）がおいしいごはんで癒す、ドキドキの同居生活を描く。

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