プロボクシング元世界3階級制覇王者で『3150FIGHT』ファウンダーの亀田興毅氏が25日、都内で会見を開催。3月31日に名古屋国際会議場イベントホールで行われる『3150FIGHT VOL.8』のカードを発表した。
発表されたカードは、元2階級制覇王者のでIBFフェザー級6位、WBOフェザー級13位、WBCフェザー級15位の亀田和毅対IBFフェザー級2位、WBCフェザー級14位のレラト・ドラミニ(南アフリカ)だった。昨年10月の『3150FIGHT VOL.7』で和毅は、レラト・ドラミニ(南アフリカ)とIBF世界フェザー級2位決定戦を行い、判定負け。その後、SNSで「わがままが通るならアイツとダイレクトリマッチをやりたい。負けたら引退!亀田劇場の終幕や」と投稿していた。
会見に登場した和毅は「今回、この試合を組んでいただいた、お兄ちゃん、ABEMAさんにまずは感謝したい。SNSでも上げた通り、負けたら引退。それは当たり前。あの相手に2回負けたら、まず世界はない。それぐらいの覚悟を持って次の試合になる」と決意を語った。ドラミニは「すごくエキサイトしている。リマッチに向けて練習しています。日本に戻って試合をすることを非常に楽しみにしています」と話した。
兄として和毅について問われると興毅氏は「自分の中で納得いっていないのもあったんでしょう。すぐに『お兄ちゃん、再戦がしたい』と受けた。僕は、やめておいた方がいいんじゃないかと。プロモーター、ファウンダーとしてじゃなく、亀田家の話。兄弟でもあるので。正直、見ていて、ああいう戦い方をするならボクシングを辞めた方がいい。大毅も和毅に『もう辞めとけ。ボロが出るだけ。いい結果も残した。2階級したのを誇りに思って、第2の人生に行きなさい』と。大毅はドライなので厳しいことを言った」と振り返る。それでも和毅はリマッチへの強いこだわりを見せたそう。
1度、父も含めた亀田家で話し合いをしたという。興毅氏は「和毅に何が足りないか。最終的にはメンタル的なところ」と語り「最後に押せるのはオヤジしかいない。オヤジも覚悟した。心を鬼にして」と亀田家総出で全面サポート。和毅にも覚悟を決めさせ、ここで「負けたら引退 亀田和毅」という“血判状”に拇印。和毅は「あんな試合をしていたら自分も見ているも納得しない。次は、見て変わったなと思える試合を。倒されるんだったらKO負け、勝つんだったらKO勝ちというスタイルで次は臨んでいく」と厳しい表情で語っていた。
他カードは後日発表。試合は「ABEMAボクシングチャンネル」で生中継される。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
発表されたカードは、元2階級制覇王者のでIBFフェザー級6位、WBOフェザー級13位、WBCフェザー級15位の亀田和毅対IBFフェザー級2位、WBCフェザー級14位のレラト・ドラミニ(南アフリカ)だった。昨年10月の『3150FIGHT VOL.7』で和毅は、レラト・ドラミニ(南アフリカ)とIBF世界フェザー級2位決定戦を行い、判定負け。その後、SNSで「わがままが通るならアイツとダイレクトリマッチをやりたい。負けたら引退!亀田劇場の終幕や」と投稿していた。
会見に登場した和毅は「今回、この試合を組んでいただいた、お兄ちゃん、ABEMAさんにまずは感謝したい。SNSでも上げた通り、負けたら引退。それは当たり前。あの相手に2回負けたら、まず世界はない。それぐらいの覚悟を持って次の試合になる」と決意を語った。ドラミニは「すごくエキサイトしている。リマッチに向けて練習しています。日本に戻って試合をすることを非常に楽しみにしています」と話した。
兄として和毅について問われると興毅氏は「自分の中で納得いっていないのもあったんでしょう。すぐに『お兄ちゃん、再戦がしたい』と受けた。僕は、やめておいた方がいいんじゃないかと。プロモーター、ファウンダーとしてじゃなく、亀田家の話。兄弟でもあるので。正直、見ていて、ああいう戦い方をするならボクシングを辞めた方がいい。大毅も和毅に『もう辞めとけ。ボロが出るだけ。いい結果も残した。2階級したのを誇りに思って、第2の人生に行きなさい』と。大毅はドライなので厳しいことを言った」と振り返る。それでも和毅はリマッチへの強いこだわりを見せたそう。
1度、父も含めた亀田家で話し合いをしたという。興毅氏は「和毅に何が足りないか。最終的にはメンタル的なところ」と語り「最後に押せるのはオヤジしかいない。オヤジも覚悟した。心を鬼にして」と亀田家総出で全面サポート。和毅にも覚悟を決めさせ、ここで「負けたら引退 亀田和毅」という“血判状”に拇印。和毅は「あんな試合をしていたら自分も見ているも納得しない。次は、見て変わったなと思える試合を。倒されるんだったらKO負け、勝つんだったらKO勝ちというスタイルで次は臨んでいく」と厳しい表情で語っていた。
他カードは後日発表。試合は「ABEMAボクシングチャンネル」で生中継される。
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2024/01/25