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　現在アメリカ旅行中の格闘家・平本蓮が現地時間17日、自身のSNSを更新し、かつてともに練習したベラトール・前バンタム級王者の“盟友”セルジオ・ペティスと再会した写真をアップした。

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　昨年大みそかの『RIZIN.45』でのYA-MANとの因縁の一戦に勝利した平本は、敬愛するラッパーのトラヴィス・スコットのライブを見るために、日本時間16日にウィスコンシン州ミルウォーキーに飛び立った。

　平本は2021年に同地のジム「ルーファスポーツ」へ出稽古しており、ペティスとともに汗を流した。さらに、同年12月のベラトールでのペティスvs.堀口恭司のタイトルマッチではペティスのセコンドにつき、4ラウンドKO勝利による防衛戦をサポートしていた。出稽古が終わってからも平本とペティスとの交流は続いており、現在もお互いの試合前にはSNSでエールを送り合っている。

　約2年ぶりに同地を訪れてセルジオとの再会を果たした平本は、「久しぶり」とコメントを添えて、同ジムでUFC3勝1敗のクリスチャン・ロドリゲスを含めた3ショットを投稿。今回は短期間の旅行のためルーファスポーツでしっかり練習する時間はなさそうだが、また3人での練習に期待が集まる。

　なお、平本は渡米直前のORICON NEWSの直撃取材に応じ、2月から「神様」と尊敬する海外ファイターのもとで練習する予定であると明かした。気になる神様とはいったい誰なのか。今年も平本蓮の動向から目が離せない。