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　俳優の成田凌が17日、横浜・大さん橋ホールで行われた人気ゲームシリーズ『龍が如く8』レッドカーペットセレモニー＆完成披露会に登場した。

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　イベントには、2人の主人公を演じる黒田崇矢（桐生一馬役）、中谷一博（春日一番役）をはじめ、ゲストとして同作に参加した安田顕（難波悠役）、長谷川博己（海老名正孝役）、さらに横山昌義監督も登場。冒頭には一般の観客も参加するレッドカーペットイベントが行われ、キャスト・監督がファンからの歓声やサインなどに応じた。

　三田村英二役を演じる成田は、元々『龍が如く』シリーズのファンだそうで、オファーにも人一倍喜んだそう。「2005年発売の『龍が如く』は兄がやっているのを横で見ていて、そこから始めました。だからオファー来た時に不思議な感じで、自分でいいのかと思いつつ、食い気味に『お願いします！』と言いました」とオファーを受けた時のことを振り返った。

　続けて成田は「屈強な男が出てくるイメージだったので、なんで自分なのかと最初は思ったんですけど、設定をもらって『あ、なるほどな』と。でも（ネタバレなので）言えることが一つもないんですけど…」と苦笑いだった。

　また「ファンなので、これからやるのがすごい楽しみ」といい、「ゲーム機をマネージャーに貸している状態なので、それを返してもらうところからですね（笑）。期待を上回る作品になっているので、ご期待ください」と自信をにじませた。

　本作は、どん底から再び這い上がる男・春日一番（中谷）と、人生最期の戦いに挑む男・桐生一馬（黒田）の二人の主人公が繰り広げる、シリーズ最高のドラマを描いたドラマティックRPG。おなじみの「横浜・伊勢佐木異人町」に加え、シリーズ初の海外ステージ「ハワイ」が登場し、広大なエリアで物語を描く。同ゲームはプレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、Xbox One、Windows、PC（Steam）用ソフトで1月26日に発売される。

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