モデルの山田優(39)が6日、自身の公式インスタグラムを更新し、4日に83歳で死去した写真家・篠山紀信さんを追悼した。
山田は「12歳の時『少女たちのオキナワ』という写真集で紀信さんに写真を撮っていただいた時の写真」を紹介。「緊張してた私達を自然に和ませながら、芯はキリッとした素敵な写真を撮ってくれました」と振り返った。
「何十年も前ですが、今でも鮮明に覚えているあの雰囲気」の中で撮られた写真は、沖縄の風景になじんだ印象的なモノクロームショットで、約27年前にロング黒髪少女だった山田の姿をとらえている。
山田は「その後も会えば会うほど可愛らしい人柄で愛される方なんだと実感していました。また、写真を撮って欲しかった。会いたかったです。ありがとうございました!」と感謝を込め、心よりご冥福をお祈りします」としのんだ。
この投稿にファンからは「美しい」「モノクロやし、余計に綺麗ですね!」「優ちゃんかわいいね」と感嘆し、「篠山さんのご冥福をお祈り致します」の声が寄せられている。
篠山さんは1940年生まれ、東京都出身。日本大学芸術学部写真学科在学中の61年に『日本広告写真家協会展公募部門』APA賞を受賞。広告制作会社・ライトパブリシティを経て、68年よりフリー写真家として活動をスタートした。
75年に雑誌『GORO』の山口百恵特集で使い始めた「激写」は流行語に。91年に発表した樋口可南子の写真集『Water Fruit 不測の事態』でヘアヌードを解禁、同年の宮沢りえの写真集『Santa Fe』は155万部のベストセラーになった。そのほか、ジョン・レノン、オノ・ヨーコ夫妻など時代を彩るスターたちを撮り続けた。
山田は「12歳の時『少女たちのオキナワ』という写真集で紀信さんに写真を撮っていただいた時の写真」を紹介。「緊張してた私達を自然に和ませながら、芯はキリッとした素敵な写真を撮ってくれました」と振り返った。
「何十年も前ですが、今でも鮮明に覚えているあの雰囲気」の中で撮られた写真は、沖縄の風景になじんだ印象的なモノクロームショットで、約27年前にロング黒髪少女だった山田の姿をとらえている。
山田は「その後も会えば会うほど可愛らしい人柄で愛される方なんだと実感していました。また、写真を撮って欲しかった。会いたかったです。ありがとうございました!」と感謝を込め、心よりご冥福をお祈りします」としのんだ。
この投稿にファンからは「美しい」「モノクロやし、余計に綺麗ですね!」「優ちゃんかわいいね」と感嘆し、「篠山さんのご冥福をお祈り致します」の声が寄せられている。
篠山さんは1940年生まれ、東京都出身。日本大学芸術学部写真学科在学中の61年に『日本広告写真家協会展公募部門』APA賞を受賞。広告制作会社・ライトパブリシティを経て、68年よりフリー写真家として活動をスタートした。
75年に雑誌『GORO』の山口百恵特集で使い始めた「激写」は流行語に。91年に発表した樋口可南子の写真集『Water Fruit 不測の事態』でヘアヌードを解禁、同年の宮沢りえの写真集『Santa Fe』は155万部のベストセラーになった。そのほか、ジョン・レノン、オノ・ヨーコ夫妻など時代を彩るスターたちを撮り続けた。
2024/01/06