『仮面ライダーガッチャード』と『仮面ライダーギーツ』のクロスオーバー作品、『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』が公開中。ORICON NEWSは『仮面ライダーガッチャード』一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役の本島純政と『仮面ライダーギーツ』浮世英寿/仮面ライダーギーツ役の簡秀吉にインタビューを実施。互いの作品の感想や、ケミーになってしまった『ギーツ』メンバーの感想などを語ってくれた。
■ついにクロスオーバー作品が完成 お互いの印象を語ると褒め合い合戦に
放送中の『仮面ライダーガッチャード』(毎週日曜 前9:00/テレビ朝日系)は、錬金術によって生み出された人工生命体のケミーをめぐる、錬金術師たちの物語。主人公の高校生・一ノ瀬宝太郎は、「ガッチャードライバー」を託され、仮面ライダーガッチャードとして封印から解き放たれた101体のケミーを「ガッチャ」するための使命を与えられた。
映画には、一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役の本島純政をはじめ、松本麗世、藤林泰也、安倍乙、富園力也、熊木陸斗、南野陽子、石丸幹二らレギュラーキャストも勢ぞろいする。
さらに、理想の世界をかなえるためのゲーム「デザイアグランプリ」を舞台に仮面ライダーたちが自らの運命を懸けて戦った『仮面ライダーギーツ』から簡秀吉、佐藤瑠雅、星乃夢奈、杢代和人、青島心らの出演も決定。帰ってきた英寿は、宝太郎と一体どんなガッチャを見せてくれるのか。
――映画が完成した感想からお願いします。
【本島】最初に台本をいただいた時からずっと完成するのがすごく楽しみでした。『ガッチャード』チームと、『ギーツ』チームで映画を作っていくにつれて、その想いと、よりその楽しみがどんどん増してなっていきました。ようやくこの日が来たという気持ちで完成を迎えられているので、今は本当に幸せいっぱいです。
【簡】『仮面ライダーガッチャード』の世界観に、『仮面ライダーギーツ』陣が足を踏み入れて、すごく新鮮な気持ちになりましたし、2つの仮面ライダーが合わさってものすごい化学反応が起きているので映画を楽しみにしていただけたらうれしいなと思います。
――『仮面ライダーギーツ』を見た感想を教えてください。
【本島】『ガッチャード』と『ギーツ』は、真逆の主人公だと思います。宝太郎は明るく元気で、英寿はクールで冷静な感じで。でも、2人とも願っていることは、世界の平和であることは共通しています。というところなので。その想いが同じだからこそ、今回の映画で、お互いが意思疎通できて一緒に戦えているのだと思いました。
――英寿のようなクールで冷静な主人公への憧れはありますか?
【本島】すごく憧れますね。一方で、宝太郎の不器用なんだけど一生懸命頑張るところが、僕はすごくお気に入りの部分でもあるので、すごく愛着があります。
――演じた簡さんの人柄は。
【本島】堂々としているなと思いました。その上で、本当に話しやすい関西弁のお兄さんという感じもします。いつも気さくに話しかけてくれて、自然体でいられるような空気作りをしてくれるので、とてもうれしいですし、感謝しています。
――逆に『仮面ライダーガッチャード』を見た感想を教えてください。
【簡】錬金術師という設定がすごい好きだったので、それが仮面ライダーになると聞いて、すごくワクワクしていました。あとは、たくさんのケミーが出てくるので、本当にかわいいし、見ていて癒されます。そしてこの本島さんが頑張ってる姿を見て、僕も頑張らないといけないとなっていう気持ちにさせられます。
【本島】うれしいです!ありがとうございます!
――宝太郎を演じる本島さんの印象は?
【簡】初めて会った時は18歳らしいパワーがあってエネルギッシュな子だと思いました。映画で共演を重ねていくうちに、現場でも本島純政というエネルギーを一ノ瀬宝太郎に注ぎ込んでいましたし、すごくパワフルなお芝居をされていました。始めたては羞恥心がある人が多いですが、本当にそれがなかったので、すごく度胸がある方だなっていう印象でした。
【本島】先輩から、褒めていただけてうれしいです!
■簡秀吉から本島純政へ仮面ライダーのバトン 熱い見どころトークも
――冬映画は、バトンタッチの場でもあります。簡さんから本島さんへ伝えたいことはありますか。
【簡】伝えたいことは、本当に1年ってあっという間ということです。あとは1日1日を大切にして、毎日、何かを吸収してやろうという気持ちで現場に挑んでいたら、1年後振り返った時に、1年前とは全然違う姿で、俳優としても大きな1歩を踏めると思うので、そこを重要視して頑張っていただけたら。
【本島】1日1日を大切に、というのは、以前に簡さんからアドバイスいただいていて、本当に毎日大事にするようにして現場に向かっています。「1年ってあっという間」という言葉は本当に間違いないなと感じています。今、『仮面ライダーガッチャード』の撮影が始まって半年ぐらい経つんですけど、半年ってこんなに早かったんだっけ、みたいな感覚なんです。
――本島さんから簡さんに聞きたいことは?
【本島】『仮面ライダーギーツ』の撮影中に20歳を迎えたんですよね?どういう気持ちでしたか?
【簡】20歳になって、いろいろ自分で責任を負わなくちゃいけなくなる年になる。そういう意味で、スタッフさんとかとのコミュニケーションは広がります。
――本作には、さまざまなケミーが出てきます。お気に入りのケミーは?
【簡】(バッファのケミーを触りながら)こいつですね(笑)。ムキムキなんですよ。本人(杢代和人演じる吾妻道長)はスリムな体型してるのに。ケミーになっても、かわいらしさがないってところがやっぱりいいですよね(笑)。タイクーンとナーゴもかわいいですけど。
【本島】僕は、ギーツケミーで!すごくモフモフなんですよ。休憩時間になでたりしてかわいがってました。
――最後にファンに向けてメッセージをお願いします。
【簡】今回の映画は、『仮面ライダーガッチャード』の世界線に、『仮面ライダーキーツ』が足を踏み入れています。新鮮さもありますし、この2つの作品が合わさるとどういう化学反応が起きるのかも見どころです。あとは仮面ライダーギーツ、仮面ライダーガッチャードの共闘の部分を楽しんでいただけたらうれしいなと思います。
【本島】大人の人も楽しめるし、子どもも楽しめる、家族みんなで観られる、そんな映画です。この映画を観て1歩成長できるような気持ちになっていただけたらうれしいです。また、テレビシリーズではまだそこまで登場していない、レベルナンバー10のケミーがたくさん登場することも見どころの1つです!ほかにも『ガッチャード』と『ギーツ』のメンバーの掛け合いも楽しみにしていただきたいです。さらには『ギーツ』メンバーたちがケミーになってしまう、予想外×予想外で、もう予測不可能みたいな展開になっています!ぜひ、ご覧ください!
【本島&簡】映画『仮面ライダーガッチャード&ギーツ』観てね〜!
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
■ついにクロスオーバー作品が完成 お互いの印象を語ると褒め合い合戦に
放送中の『仮面ライダーガッチャード』(毎週日曜 前9:00/テレビ朝日系)は、錬金術によって生み出された人工生命体のケミーをめぐる、錬金術師たちの物語。主人公の高校生・一ノ瀬宝太郎は、「ガッチャードライバー」を託され、仮面ライダーガッチャードとして封印から解き放たれた101体のケミーを「ガッチャ」するための使命を与えられた。
映画には、一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役の本島純政をはじめ、松本麗世、藤林泰也、安倍乙、富園力也、熊木陸斗、南野陽子、石丸幹二らレギュラーキャストも勢ぞろいする。
さらに、理想の世界をかなえるためのゲーム「デザイアグランプリ」を舞台に仮面ライダーたちが自らの運命を懸けて戦った『仮面ライダーギーツ』から簡秀吉、佐藤瑠雅、星乃夢奈、杢代和人、青島心らの出演も決定。帰ってきた英寿は、宝太郎と一体どんなガッチャを見せてくれるのか。
――映画が完成した感想からお願いします。
【本島】最初に台本をいただいた時からずっと完成するのがすごく楽しみでした。『ガッチャード』チームと、『ギーツ』チームで映画を作っていくにつれて、その想いと、よりその楽しみがどんどん増してなっていきました。ようやくこの日が来たという気持ちで完成を迎えられているので、今は本当に幸せいっぱいです。
【簡】『仮面ライダーガッチャード』の世界観に、『仮面ライダーギーツ』陣が足を踏み入れて、すごく新鮮な気持ちになりましたし、2つの仮面ライダーが合わさってものすごい化学反応が起きているので映画を楽しみにしていただけたらうれしいなと思います。
――『仮面ライダーギーツ』を見た感想を教えてください。
【本島】『ガッチャード』と『ギーツ』は、真逆の主人公だと思います。宝太郎は明るく元気で、英寿はクールで冷静な感じで。でも、2人とも願っていることは、世界の平和であることは共通しています。というところなので。その想いが同じだからこそ、今回の映画で、お互いが意思疎通できて一緒に戦えているのだと思いました。
――英寿のようなクールで冷静な主人公への憧れはありますか?
【本島】すごく憧れますね。一方で、宝太郎の不器用なんだけど一生懸命頑張るところが、僕はすごくお気に入りの部分でもあるので、すごく愛着があります。
――演じた簡さんの人柄は。
【本島】堂々としているなと思いました。その上で、本当に話しやすい関西弁のお兄さんという感じもします。いつも気さくに話しかけてくれて、自然体でいられるような空気作りをしてくれるので、とてもうれしいですし、感謝しています。
――逆に『仮面ライダーガッチャード』を見た感想を教えてください。
【簡】錬金術師という設定がすごい好きだったので、それが仮面ライダーになると聞いて、すごくワクワクしていました。あとは、たくさんのケミーが出てくるので、本当にかわいいし、見ていて癒されます。そしてこの本島さんが頑張ってる姿を見て、僕も頑張らないといけないとなっていう気持ちにさせられます。
【本島】うれしいです!ありがとうございます!
――宝太郎を演じる本島さんの印象は?
【簡】初めて会った時は18歳らしいパワーがあってエネルギッシュな子だと思いました。映画で共演を重ねていくうちに、現場でも本島純政というエネルギーを一ノ瀬宝太郎に注ぎ込んでいましたし、すごくパワフルなお芝居をされていました。始めたては羞恥心がある人が多いですが、本当にそれがなかったので、すごく度胸がある方だなっていう印象でした。
【本島】先輩から、褒めていただけてうれしいです!
■簡秀吉から本島純政へ仮面ライダーのバトン 熱い見どころトークも
――冬映画は、バトンタッチの場でもあります。簡さんから本島さんへ伝えたいことはありますか。
【簡】伝えたいことは、本当に1年ってあっという間ということです。あとは1日1日を大切にして、毎日、何かを吸収してやろうという気持ちで現場に挑んでいたら、1年後振り返った時に、1年前とは全然違う姿で、俳優としても大きな1歩を踏めると思うので、そこを重要視して頑張っていただけたら。
【本島】1日1日を大切に、というのは、以前に簡さんからアドバイスいただいていて、本当に毎日大事にするようにして現場に向かっています。「1年ってあっという間」という言葉は本当に間違いないなと感じています。今、『仮面ライダーガッチャード』の撮影が始まって半年ぐらい経つんですけど、半年ってこんなに早かったんだっけ、みたいな感覚なんです。
――本島さんから簡さんに聞きたいことは?
【本島】『仮面ライダーギーツ』の撮影中に20歳を迎えたんですよね?どういう気持ちでしたか?
【簡】20歳になって、いろいろ自分で責任を負わなくちゃいけなくなる年になる。そういう意味で、スタッフさんとかとのコミュニケーションは広がります。
――本作には、さまざまなケミーが出てきます。お気に入りのケミーは?
【簡】(バッファのケミーを触りながら)こいつですね(笑)。ムキムキなんですよ。本人(杢代和人演じる吾妻道長)はスリムな体型してるのに。ケミーになっても、かわいらしさがないってところがやっぱりいいですよね(笑)。タイクーンとナーゴもかわいいですけど。
【本島】僕は、ギーツケミーで!すごくモフモフなんですよ。休憩時間になでたりしてかわいがってました。
――最後にファンに向けてメッセージをお願いします。
【簡】今回の映画は、『仮面ライダーガッチャード』の世界線に、『仮面ライダーキーツ』が足を踏み入れています。新鮮さもありますし、この2つの作品が合わさるとどういう化学反応が起きるのかも見どころです。あとは仮面ライダーギーツ、仮面ライダーガッチャードの共闘の部分を楽しんでいただけたらうれしいなと思います。
【本島】大人の人も楽しめるし、子どもも楽しめる、家族みんなで観られる、そんな映画です。この映画を観て1歩成長できるような気持ちになっていただけたらうれしいです。また、テレビシリーズではまだそこまで登場していない、レベルナンバー10のケミーがたくさん登場することも見どころの1つです!ほかにも『ガッチャード』と『ギーツ』のメンバーの掛け合いも楽しみにしていただきたいです。さらには『ギーツ』メンバーたちがケミーになってしまう、予想外×予想外で、もう予測不可能みたいな展開になっています!ぜひ、ご覧ください!
【本島&簡】映画『仮面ライダーガッチャード&ギーツ』観てね〜!
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2024/01/05