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■『RIZIN.45』（31日／さいたまスーパーアリーナ）
　メインイベントのRIZIN初代フライ級王座決定戦で、神龍誠をリアネイキッドチョークで破って初代RIZINフライ級チャンピオンになり、試合後にはリング上からタレントの川村那月へのプロポーズにも成功した堀口恭司が、試合後インタビューでダブルの幸せを喜んだ。

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　試合は堀口がキャリアの差を見せつけるように終始グラウンドでコントロールし、2ラウンドでリアネイキッドチョークで締め上げて一本勝ち。リング上で喜びを爆発させると、リングサイドで見守っていた元RIZINガールの川村を呼び寄せて、ひざまずいてプロポーズすると、2万人以上の観衆は驚きの声を上げた。

　会見場に川村を伴って登場した堀口は「勝負の世界なので負けたらプロポーズしていません」と覚悟を持っていたことを明かし、プロポーズの言葉も考えていなかったため「試合に勝ってから頭をローディングしました」とうれしそうに語った。

　交際期間については「ちょっとシークレットで！」と言葉を濁したが、結婚指輪については川村が「ハワイで一緒に選んでもらったので、すごく気に入っています」と満面の笑み。お互いの呼び名は、堀口が「本名のナオ」、川村が「恭司」で、堀口は相手の好きなところを「デレデレしてるけど料理を作ってくれるし、2歳下だけどしっかりもしてる」と語った。

　なお、婚姻届は2023年10月12日の堀口の誕生日に川村が日本の役所に提出しており、すでに夫婦となっていた。今後は川村のビザが取れ次第、アメリカで暮らす堀口とともに生活する予定となっている。結婚式は2月3日に日本で行うことも明かした。

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