■『RIZIN.45』(31日/さいたまスーパーアリーナ)
全試合終了後に榊原信行CEOが総括会見を行い、この日の休憩にリングに上ったマニー・パッキャオと、かつてRIZINで2度戦ったフロイド・メイウェザーが、「RIZINの舞台で戦うことはイエスと言ってくれている」と世紀の再戦に向けて動いていることを明かした。
2022年の大みそか大会でもリングに上ったパッキャオは「2023年にRIZINで試合をします」と宣言したが、23年は試合が実現できず。榊原CEOは「パッキャオとは契約したのですが、熱を作れる相手が僕らから提案できずに、結果的に1年が経ってしまった」と振り返った。
そのなかで、2015年5月2日にアメリカで対戦し記録的なPPV売上を叩き出した「メイウェザーvs.パッキャオ」が、23年の大みそかにRIZINで実現する可能性が急浮上。結局は消滅となったが、榊原CEOは「日時とか場所とか最終的に決まっていないけど」と前置きした上で、双方が戦いに前向きであると説明した。
この試合について「RIZINの日本のファンには『そんなものはいらない』『もっと平本蓮の試合を組め』って思うかもしれませんが、違う視点を僕らも持ってもっとワールドワイドに、特に北米のファンをRIZINに振り向かせるには、飛び道具がまだまだ必要」と意義を強調。ほかのボクシングのトッププロともコミュニケーションを取っており、「海外の視線を集めるようなチャレンジをやってもいい」と世界規模での挑戦と位置づけた。
開催規模については「大きい会場でやりたいけど、メイウェザーvs.パッキャオで東京ドームが埋まるとは思っていない。お祭りを作っていかないと一般の人達が振り向いてもくれないし、大みそかのRIZINだけを見るっていうようなファンも巻き込めるような、求心力と遠心力をバランスよくラインナップできるイベントを作り出せるように、チャレンジしたい。そのアイコンにメイウェザーvs.パッキャオの世紀のリマッチが行えれば」とビジョンを掲げた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
全試合終了後に榊原信行CEOが総括会見を行い、この日の休憩にリングに上ったマニー・パッキャオと、かつてRIZINで2度戦ったフロイド・メイウェザーが、「RIZINの舞台で戦うことはイエスと言ってくれている」と世紀の再戦に向けて動いていることを明かした。
2022年の大みそか大会でもリングに上ったパッキャオは「2023年にRIZINで試合をします」と宣言したが、23年は試合が実現できず。榊原CEOは「パッキャオとは契約したのですが、熱を作れる相手が僕らから提案できずに、結果的に1年が経ってしまった」と振り返った。
そのなかで、2015年5月2日にアメリカで対戦し記録的なPPV売上を叩き出した「メイウェザーvs.パッキャオ」が、23年の大みそかにRIZINで実現する可能性が急浮上。結局は消滅となったが、榊原CEOは「日時とか場所とか最終的に決まっていないけど」と前置きした上で、双方が戦いに前向きであると説明した。
この試合について「RIZINの日本のファンには『そんなものはいらない』『もっと平本蓮の試合を組め』って思うかもしれませんが、違う視点を僕らも持ってもっとワールドワイドに、特に北米のファンをRIZINに振り向かせるには、飛び道具がまだまだ必要」と意義を強調。ほかのボクシングのトッププロともコミュニケーションを取っており、「海外の視線を集めるようなチャレンジをやってもいい」と世界規模での挑戦と位置づけた。
開催規模については「大きい会場でやりたいけど、メイウェザーvs.パッキャオで東京ドームが埋まるとは思っていない。お祭りを作っていかないと一般の人達が振り向いてもくれないし、大みそかのRIZINだけを見るっていうようなファンも巻き込めるような、求心力と遠心力をバランスよくラインナップできるイベントを作り出せるように、チャレンジしたい。そのアイコンにメイウェザーvs.パッキャオの世紀のリマッチが行えれば」とビジョンを掲げた。
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2024/01/01