【紅白】SEVENTEEN、初紅白で“縁”ある橋本環奈が魅力熱弁 冒頭のJEONGHANパートはJUN
■『第74回NHK紅白歌合戦』(31日、東京・渋谷 NHKホール)

 韓国の13人組グループ・SEVENTEENが、大みそか恒例『第74回NHK紅白歌合戦』(後7:20〜11:45 総合ほか)に初登場した。

『第74回NHK紅白歌合戦』リハーサルに参加したSEVENTEEN(前列左から)バーノン、スングァン、ウジ、ジョシュア、ディノ(後列左から)ジュン ドギョム ホシ ウォヌ、ディエイト、ミンギュ(C)NHK

『第74回NHK紅白歌合戦』リハーサルに参加したSEVENTEEN(前列左から)バーノン、スングァン、ウジ、ジョシュア、ディノ(後列左から)ジュン ドギョム ホシ ウォヌ、ディエイト、ミンギュ(C)NHK

写真ページを見る

 パフォーマンス前、司会を務める橋本環奈がフリップに「カルグンム」としたため、魅力を熱弁。カルグンムとは、韓国語で一糸乱れぬダンスのことで、橋本は「驚異のシンクロ率を誇るダンスが魅力なんです」と伝えた。SEVENTEENは橋本が主演を務めた、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』(2023年9月期)の主題歌を担当するなど、“縁”があった。

 2015年5月に韓国で、18年5月に日本でデビューしたSEVENTEENは、「ボーカルチーム」のJEONGHAN(ジョンハン)、JOSHUA(ジョシュア)、WOOZI(ウジ)、DK(ドギョム)、SEUNGKWAN(スングァン)、「ヒップホップチーム」のS.COUPS(エスクプス)、WONWOO(ウォヌ)、MINGYU(ミンギュ)、VERNON(バーノン)、「パフォーマンスチーム」のJUN(ジュン)、HOSHI(ホシ)、THE 8(ディエイト)、DINO(ディノ)からなる13人組。

 統括リーダーのS.COUPSが左膝前十字じん帯損傷の療養とリハビリのため、8月中旬から活動休止。JEONGHANはかつて負傷した左足首の痛みにより今月14日に手術を受け、当分の間の公式活動不参加を表明していたが、紅白も11人で出場することになった。

 パフォーマンスした「舞い落ちる花びら」は冒頭にJEONGHANがアップで映ることが恒例になっているが、今回はJUNが代役を務めた。その後も、THE 8とJEONGHANの掛け合いはWONWOO、S.COUPSのラップパートはMINGYUが務めるなど、リハーサル時の会見でSEUNGKWANが「2人がいない分も埋めるために一生懸命努力してきました」と語っていたどおりのパフォーマンスを見せた。

 司会は有吉弘行、橋本、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーの4人が担当。テーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。昨年は白組が3年ぶりに優勝し、紅組33勝、白組40勝となっている。番組の模様は来年1月7日までNHKプラスで配信中。

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索