【紅白】すとぷり“新感覚”中継スタイルで初出場 有吉弘行「(会場が)ざわついてる!」
■『第74回NHK紅白歌合戦』(31日、東京・渋谷 NHKホール)
 YouTubeを中心に活動しているエンタメユニット・すとぷりが初出場を果たし、歌唱曲「スキスキ星人」を披露した。

『第74回NHK紅白歌合戦』に出場したすとぷり

『第74回NHK紅白歌合戦』に出場したすとぷり

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 本番のステージには、画面から飛び出したすとぷり4人の姿が。リアルとネットの融合に司会の有吉弘行は「(会場が)ざわついてるけど、どうなってるのこれ!?」と驚きを隠せない。

 メンバーの莉犬が「別スタジオにいる僕たちの映像をリアルタイムで中継してるんです!」と説明すると、4人そろって新しい学校のリーダーズの“首振りダンス”を披露。有吉も「すごい透明感!」と新感覚の中継スタイルを楽しんでいた。

 すとぷりは、動画配信サイトを中心にさまざまな活動を行うアイドルユニット。2016年より、リーダーのななもり。を中心に歌ってみたやゲーム実況などのジャンルで動画配信を行うクリエイターが集い、アイドルユニット『Strawberry Prince / すとぷり』を結成し、活動をスタート。現在、ななもり。は配信者としての活動は無期限で休止、ジェルは無期限活動中止中。

 司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーの4人が担当。テーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。昨年は白組が3年ぶりに優勝し、紅組33勝、白組40勝となっている。番組の模様は来年1月7日までNHKプラスで配信中。

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