“最強のMade in JAPAN”として、日本人の強さを世界に向けて証明し続ける堀口恭司(33)。“日本一影響力のある格闘家”として、その一挙手一投足が注目され続ける唯一無二の男・朝倉未来(31)。圧倒的な存在感を放つ2人が、ORICON NEWSのオファーにより対談を快諾し、夢の2ショットが実現した。 2人は、現役のトップファイターでありながら格闘技団体の運営にも携わるという共通点を持つが、それぞれの団体のカラーは大きく異なる。朝倉がCEOを務める『BreakingDown』は乱闘や因縁などの“不良的要素”を取り入れながら、格闘技に興味がなかった層も取り込み、一大ムーブメントとなって成長を続ける。一方、堀口がエグゼクティブプロデューサーを務め今月21日に旗揚げされる『TOP BRIGHTS』は、悪いイメージで見られることが増えてきた格闘技の本質を見せる「本物志向」を標榜する。しかし、「格闘技を見る人や格闘家になりたい人を増やしたい」と目指す方向性は一致しており、そのアプローチや方法論について、じっくりと語り合った。
2024/01/03