プロボクシングWBA世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(34)が21日、大みそかのホスベル・ペレス(ベネズエラ)との防衛戦(東京・大田区総合体育館)に向けて公開練習を行った。1ラウンドのシャドーボクシングを披露したあと、インタビューに応じた。
井岡は20年大みそかの田中恒成戦でのKO勝ち以来、5試合判定決着(4勝1分け)が続いている。今回の防衛戦については、「それがすべてではないと思うけれど、今回はKOがしたいなと思う。見ている方にKOをお見せしたい。そして会場の一体感を作りたい」と、KOへの意欲を示した。
また、対戦を目標とするフアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)がバンタム級転向を示唆する情報について聞かれると「そこまでの執着はない。この階級でのプロセスがあるし、戦う意味はそこだけじゃない。未来の日本のために戦っているし、その他にもいろいろな意味もあるので。次の試合を終えてまた、自分が目指したいものがあれば、それを目指したい」と、状況に応じた変化の可能性を残しつつも、現状は引き続きスーパーフライ級で戦う意思を明かした。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
井岡は20年大みそかの田中恒成戦でのKO勝ち以来、5試合判定決着(4勝1分け)が続いている。今回の防衛戦については、「それがすべてではないと思うけれど、今回はKOがしたいなと思う。見ている方にKOをお見せしたい。そして会場の一体感を作りたい」と、KOへの意欲を示した。
また、対戦を目標とするフアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)がバンタム級転向を示唆する情報について聞かれると「そこまでの執着はない。この階級でのプロセスがあるし、戦う意味はそこだけじゃない。未来の日本のために戦っているし、その他にもいろいろな意味もあるので。次の試合を終えてまた、自分が目指したいものがあれば、それを目指したい」と、状況に応じた変化の可能性を残しつつも、現状は引き続きスーパーフライ級で戦う意思を明かした。
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2023/12/21