乃木坂46の“公式ライバル”として結成されたアイドルグループ「僕が見たかった青空」(略称・僕青)が19日、東京・竹芝ニューピアホールで『僕が観たかったワンマンライブ vol.0』を開催し、2ndシングル「卒業まで」(1月30日発売)収録曲を含む全9曲をパフォーマンスした。
同グループは、乃木坂46の公式ライバルとして今年6月15日に結成。応募者3万5678人の中から選ばれた23名が、Zepp DiverCity(TOKYO)でお披露目された。そして、8月30日にデビューシングル「青空について考える」をリリースし、『第65回 日本レコード大賞』新人賞を受賞した。
今月23日にはフリーイベント『僕青クリスマス2023』(代々木公園野外ステージ)の開催、来年1月30日には2ndシングルの発表も控える中、2023年の“集大成”となるこの日を迎えた。
グループ初のワンマンライブとなる本公演の直前には、八木仁愛、早崎すずき(※崎=たつざき)、吉本此那、安納蒼衣、西森杏弥、柳堀花怜が報道陣の取材に対応。
安納は、デビューからの半年を「今までの人生とはまったく違ったものになった」と振り返り、早崎も「本当に人生がガラッと変わったし、貴重な体験をたくさんさせていただいた」とし、「今年は自分のことで精一杯だったので、来年はもっと周りのことが見られるようになりたい」と意気込みも口にした。
この日のライブではファン700人を動員したが、チケットの当選倍率は2倍以上だったという。そんなライブについて、センターの八木は「覚えることも多くて、結構苦戦しているところはある」と吐露しながら、「開催させていただけるのは、いつも応援してくださってるファンの方や支えてくださる方がいるからなので、今日来てくださったファンの方々に目いっぱい楽しんで帰っていただけるように頑張りたい」と力を込めた。
その言葉を体現するように、ライブではデビューシングルの収録曲全曲を全力で届け、2ndシングルの表題曲「卒業まで」のほか、カップリング曲「君のための歌」も初披露。2ndシングルでは初めて選抜制が導入されたこともあり、「卒業まで」を選抜メンバーである青空組の12人、「君のための歌」を選抜以外の11人で構成した雲組がパフォーマンスした。
この選抜制について、柳堀は「少人数になったからこそ、1人ひとりに注目していただけるようなパフォーマンスになったと思いますし、グループ内でも『選抜になりたい』といった強い気持ちがそれぞれに芽生えたんじゃないかなと思います」と分析。結果、「このグループ全体としてパフォーマンスへの意気込みや士気がすごく高まった」と言い、「選抜制になったことで活動の幅も広がりますし、これからもその意気込みを大切にして、頑張っていきたいなと思います」と力強く語った。
さらに、ライブでは『僕青全国握手会』の開催決定も報告された。吉本は「先日行った握手会で、応援していただけていることのありがたさを改めて感じることができました」とし、「それが全国でもできる。ライブもそうですが、こういった機会にもっと僕青を知ってもらえるように頑張りたいなって思います」と目を輝かせた。
■『僕が観たかったワンマンライブ vol.0』セットリスト
01. 青空について考える
02. 制服のパラシュート
03. 思い出尻切れとんぼ
04. 好きになりなさい
05. 君のための歌
06. 卒業まで
07. 飛ばなかった紙飛行機
08. 制服のマネキン(乃木坂46カバー)
09. 青空について考える
同グループは、乃木坂46の公式ライバルとして今年6月15日に結成。応募者3万5678人の中から選ばれた23名が、Zepp DiverCity(TOKYO)でお披露目された。そして、8月30日にデビューシングル「青空について考える」をリリースし、『第65回 日本レコード大賞』新人賞を受賞した。
今月23日にはフリーイベント『僕青クリスマス2023』(代々木公園野外ステージ)の開催、来年1月30日には2ndシングルの発表も控える中、2023年の“集大成”となるこの日を迎えた。
グループ初のワンマンライブとなる本公演の直前には、八木仁愛、早崎すずき(※崎=たつざき)、吉本此那、安納蒼衣、西森杏弥、柳堀花怜が報道陣の取材に対応。
安納は、デビューからの半年を「今までの人生とはまったく違ったものになった」と振り返り、早崎も「本当に人生がガラッと変わったし、貴重な体験をたくさんさせていただいた」とし、「今年は自分のことで精一杯だったので、来年はもっと周りのことが見られるようになりたい」と意気込みも口にした。
この日のライブではファン700人を動員したが、チケットの当選倍率は2倍以上だったという。そんなライブについて、センターの八木は「覚えることも多くて、結構苦戦しているところはある」と吐露しながら、「開催させていただけるのは、いつも応援してくださってるファンの方や支えてくださる方がいるからなので、今日来てくださったファンの方々に目いっぱい楽しんで帰っていただけるように頑張りたい」と力を込めた。
その言葉を体現するように、ライブではデビューシングルの収録曲全曲を全力で届け、2ndシングルの表題曲「卒業まで」のほか、カップリング曲「君のための歌」も初披露。2ndシングルでは初めて選抜制が導入されたこともあり、「卒業まで」を選抜メンバーである青空組の12人、「君のための歌」を選抜以外の11人で構成した雲組がパフォーマンスした。
この選抜制について、柳堀は「少人数になったからこそ、1人ひとりに注目していただけるようなパフォーマンスになったと思いますし、グループ内でも『選抜になりたい』といった強い気持ちがそれぞれに芽生えたんじゃないかなと思います」と分析。結果、「このグループ全体としてパフォーマンスへの意気込みや士気がすごく高まった」と言い、「選抜制になったことで活動の幅も広がりますし、これからもその意気込みを大切にして、頑張っていきたいなと思います」と力強く語った。
さらに、ライブでは『僕青全国握手会』の開催決定も報告された。吉本は「先日行った握手会で、応援していただけていることのありがたさを改めて感じることができました」とし、「それが全国でもできる。ライブもそうですが、こういった機会にもっと僕青を知ってもらえるように頑張りたいなって思います」と目を輝かせた。
■『僕が観たかったワンマンライブ vol.0』セットリスト
01. 青空について考える
02. 制服のパラシュート
03. 思い出尻切れとんぼ
04. 好きになりなさい
05. 君のための歌
06. 卒業まで
07. 飛ばなかった紙飛行機
08. 制服のマネキン(乃木坂46カバー)
09. 青空について考える
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2023/12/19