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神谷浩史、冷酷非道な敵キャラ・ノーブル提督を担当 ザック・スナイダー『REBEL MOON』吹替版予告
 動画配信サービス「Netflix」で独占配信される、ザック・スナイダー監督による映画『REBEL MOON − パート1: 炎の子』(12月22日配信開始)の吹替版予告が解禁され、未発表だった〈チーム・レベルズ〉の宿敵となる帝国の冷酷非道な執行官、ノーブル提督(演:エド・スクライン)の吹替を神谷浩史が担当していることが明らかとなった。クールボイスでおなじみの神谷史上トップクラス(!?)の冷酷ボイスがさく裂している。

ノーブル提督の日本版声優に神谷浩史が決定=Netflix映画『REBEL MOON:パート1 炎の子』12月22日配信スタート

ノーブル提督の日本版声優に神谷浩史が決定=Netflix映画『REBEL MOON:パート1 炎の子』12月22日配信スタート

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 本作は、圧倒的映像センスで知られるザック・スナイダー監督が20年以上構想し、黒澤明監督の名作『七人の侍』からインスパイアを受け創造した、壮大な銀河を舞台に贈るSFスペクタクル巨編。全てを支配する銀河の帝国“マザーワールド”と、そんな巨悪にリベンジを誓う寄せ集めクセ者集団〈チーム・レベルズ〉の“規格外”な戦いが幕を開ける。2部作の後編『REBEL MOON − パート2: 傷跡を刻む者』は来年(2024年)4月19日に配信開始予定。

 舞台は、巨大帝国“マザーワールド”が支配する銀河。暗い過去から逃げ、惑星の片隅の平和な村で暮らしていた、心優しい熱き戦士コラ(演:ソフィア・ブテラ/吹替:沢城みゆき)。しかし、ある日、帝国の刺客が現れ侵略を開始。コラは蹂躙(じゅうりん)された村人の敵討ちのために立ち上がり、さまざまな惑星を巡りながら共に戦う戦士〈レベルズ〉を探す仲間集めの旅へ出る。

 『進撃の巨人』のリヴァイ役や『ONE PIECE』のトラファルガー・ロー役など、そのクールボイスで数々の人気キャラクターの声を務めてきた神谷が演じるノーブル提督は、冷酷非道で血も涙もない“マザーワールド”の執行官。人間味はゼロでいわば法と権力の権化のような存在だ。容赦や手加減という言葉を知らない男が、〈チーム・レベルズ〉を駆逐せんと迫る。

 神谷は出演が決まった心境を「監督・兼脚本・製作・原案・撮影、ザック・スナイダーと言うあまりにも強すぎるクレジットの作品に吹き替えで参加できるとは…!」と、スナイダー監督へのリスペクトとともに喜びを爆発。収録については、「リハーサルは管理されたスタジオのパソコンでのみ行えたのですが、いち早く観られる映像に興奮し、アフレコも含め非常に楽しい時間でした!」と語っており、本作の“規格外”な映像美と迫力に期待せずにはいられない。

 同時解禁された吹替版予告でも、部下を率いて〈チーム・レベルズ〉を襲うノーブル提督の姿が垣間見え、「見つけたぞ…」「抗うなら代償を払え!」と冷たいせりふを吐く神谷の悪役の演技が光り、圧倒的な存在感を放っている。

 さらに映像では、コラが結成する寄せ集めのアウトロー集団〈チーム・レベルズ〉の声も聴くことができる。コラと同じ村に住む“戦う農家”ガンナー(演:ミヒウ・ハウスマン/吹替:小林親弘)、金でしか動かないクールな宇宙船パイロット・カイ(演:チャーリー・ハナム/吹替:杉田智和)、顔色ひとつ変えずに復讐心を燃やす二刀流使いネメシス(演:ペ・ドゥナ/吹替:竹内絢子)、酒に溺れる荒くれ剣闘士タイタス将軍(演:ジャイモン・フンスー/吹替:立木文彦)、巨大な獣も手懐ける野人で実は元王子タラク(演:スタズ・ネア/吹替:武内駿輔)、ケンカっ早すぎる傭兵軍団のリーダーのダリアン(演:レイ・フィッシャー/吹替:諏訪部順一)らの姿と、吹替声優たちの声によってさらなる熱量を生み出している。

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