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朝倉未来、復帰戦で衝撃の77秒KO負け! YA-MANのパンチでダウンしまさかの連敗…【FIGHT CLUB速報】
■『FIGHT CLUB』(19日/都内某所)
第7試合
YA-MAN - X朝倉未来
1ラウンド1分17秒 KO

 全試合オープンフィンガーグローブ(OFG)のキックルールで行われる新格闘技イベントのメインで、“日本で一番有名な格闘家”朝倉未来がYA-MANの強烈なパンチを被弾し、わずか77秒でKO負けを喫した。今年7月の『超RIZIN.2』のヴガール・ケラモフに一本負けして以来、4ヶ月ぶりの復帰戦だったが、まさかの連敗という衝撃的な結果になった。

YA-MANに敗れた朝倉未来 (C)ORICON NewS inc.

YA-MANに敗れた朝倉未来 (C)ORICON NewS inc.

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 ゴング直後からお互いに前に出る激しい打撃戦となり、開始1分ほどでコーナーに追い込んだYA-MANの右フックを顔面にもらった朝倉は、膝から崩れ落ちてダウン。なんとかカウント8で立ち上がったが、追撃のパンチを浴びた朝倉は再びダウンし、レフェリーが試合を止めて1ラウンド1分17秒でYA-MANが勝利した。

 マイクを握ったYA-MANは、朝倉勝利を予想していた平本蓮に対して「平本バーカ!」と吠えると、MMAでの朝倉との再戦をアピールした。一方の朝倉はダメージを感じさせながらも足早にリングを去った。

 朝倉はケラモフ戦後、元K-1王者の魔裟斗をはじめ多数の元格闘家やファンから「格闘技一本に専念した方がいい」といった声が多数寄せられた。また、今月4日のRIZINアゼルバイジャン大会で、朝倉に勝利していたケラモフをKOで下して新王者となった鈴木千裕が、試合後に「不良やヤンキーが表舞台に出て格闘技の質を下げてしまっている」と語ると、未来がCEOを務める格闘技イベント『BreakingDown』に対して批判的な声が多数寄せられた。

 そういった向かい風に対して「自分のスタンスは間違っていない」と証明し、外野の声を黙らせるためにも、今回の試合での勝利は必要だったが、何でも手に入れることができる朝倉未来が唯一手にできないものが“リング上の結果”であることが、またもや繰り返された。

 朝倉未来はYouTuberでもプロデューサーでもなく、格闘家としての姿が最も輝いており、それを多くのファンが求めている。次にその輝きを見せるのは、大みそかのRIZINのリングなのか。そして、対戦する相手は誰なのか。まだまだ日本格闘技界はこの男を中心に回っていく。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

関連写真

  • YA-MANに敗れた朝倉未来 (C)ORICON NewS inc.
  • 朝倉未来に勝利したYA-MAN (C)ORICON NewS inc.
  • YA-MANに敗れた朝倉未来 (C)ORICON NewS inc.
  • 『FIGHT CLUB』YA-MAN vs.朝倉未来 (C)ORICON NewS inc.

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