アーティストのGACKT(50)と俳優の二階堂ふみ(29)が「埼玉県民の日」である14日、前作の動員者数が全国1位に輝いた“聖地”MOVIXさいたまで行われた映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』(23日公開)の舞台あいさつに登壇。シリーズ2作目となる今作のオファーを当初、「断った」ことを明かした。
GACKTは「1作目の撮影中、この映画は当たることはないと思っていました」とぶっちゃけ。「役者の力なんて関係なく、なぜか大ヒットしてしまいました。それは寛容な埼玉の方たちの器の大きさなのか、ひどいドMの方たちなのか、2作目を撮ることになりまして、埼玉の方だけでなく関西の方も巻き込んで、ひどい敵を作ってしまうのかと不安です」と心境を吐露し、「大阪は正直わかりません、大きな問題作になるんじゃないかという気持ちで不安な気持ちで公開日を待っています」と苦笑いを浮かべた。
二階堂も「不安です」とぽつり。「埼玉県の方々あっての『翔んで埼玉』ですので、パート2も盛り上げて、パート3に向けて盛り上げて行けたらいいなと、頑張っていきたいなと思っています」としつつ、「GACKTさんも私も正直、続編のお話をいただいたときは全力で止めました」と打ち明けた。
すると、GACKTは「止めるというよりは断ったんです、普通に」とぶっちゃけ。「『何考えてるんですか』とお断りさせていただいて、2回目は『しつこい』、3回目は『またですか』と。そして、ほかのキャストを全員固めた状態で、『もう逃げられませんよ』と言われて、最終的には、ふみちゃんも僕も踏み絵を踏む気持ちで挑ませていただきました」と経緯を説明した。
この日は「埼玉の埼玉による埼玉のための大感謝祭」と題して、キャストそれぞれが、ところざわサクラタウン(オープニングセレモニー)、埼玉県庁(オープンで―イベント)、イオンレイクタウン(スペシャルステージイベント)、コクーンシティ(イルミ点灯イベント)を巡った。
今作は、魔夜峰央氏の漫画をGACKTと二階堂の主演で実写映画化し、興行収入37.6億円を叩き出した映画『翔んで埼玉』の続編。前作で、東京都民からひどい迫害を受けていた埼玉県人は、麗・百美をはじめとする埼玉解放戦線の活躍により通行手形制度撤廃を勝ち取り、平穏な日常を手に入れた。続編では、埼玉解放戦線の「埼玉に海を作る」という野望が関西に飛び火し、東西対決へと発展していく。
イベントには、加藤諒、益若つばさ、お笑い芸人のアキラ100%、はなわも登壇した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
GACKTは「1作目の撮影中、この映画は当たることはないと思っていました」とぶっちゃけ。「役者の力なんて関係なく、なぜか大ヒットしてしまいました。それは寛容な埼玉の方たちの器の大きさなのか、ひどいドMの方たちなのか、2作目を撮ることになりまして、埼玉の方だけでなく関西の方も巻き込んで、ひどい敵を作ってしまうのかと不安です」と心境を吐露し、「大阪は正直わかりません、大きな問題作になるんじゃないかという気持ちで不安な気持ちで公開日を待っています」と苦笑いを浮かべた。
二階堂も「不安です」とぽつり。「埼玉県の方々あっての『翔んで埼玉』ですので、パート2も盛り上げて、パート3に向けて盛り上げて行けたらいいなと、頑張っていきたいなと思っています」としつつ、「GACKTさんも私も正直、続編のお話をいただいたときは全力で止めました」と打ち明けた。
すると、GACKTは「止めるというよりは断ったんです、普通に」とぶっちゃけ。「『何考えてるんですか』とお断りさせていただいて、2回目は『しつこい』、3回目は『またですか』と。そして、ほかのキャストを全員固めた状態で、『もう逃げられませんよ』と言われて、最終的には、ふみちゃんも僕も踏み絵を踏む気持ちで挑ませていただきました」と経緯を説明した。
この日は「埼玉の埼玉による埼玉のための大感謝祭」と題して、キャストそれぞれが、ところざわサクラタウン(オープニングセレモニー)、埼玉県庁(オープンで―イベント)、イオンレイクタウン(スペシャルステージイベント)、コクーンシティ(イルミ点灯イベント)を巡った。
今作は、魔夜峰央氏の漫画をGACKTと二階堂の主演で実写映画化し、興行収入37.6億円を叩き出した映画『翔んで埼玉』の続編。前作で、東京都民からひどい迫害を受けていた埼玉県人は、麗・百美をはじめとする埼玉解放戦線の活躍により通行手形制度撤廃を勝ち取り、平穏な日常を手に入れた。続編では、埼玉解放戦線の「埼玉に海を作る」という野望が関西に飛び火し、東西対決へと発展していく。
イベントには、加藤諒、益若つばさ、お笑い芸人のアキラ100%、はなわも登壇した。
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2023/11/14