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シリーズ誕生から40周年、最新作『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』2024年公開決定
 コロンビア・ピクチャーズ100周年、「ゴーストバスターズ」シリーズ誕生から40周年となる2024年、シリーズ最新作となる『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(原題:『Ghostbusters: Frozen Empire』、US公開は2024年3月29日予定)の劇場公開が決定。予告映像が解禁となった。

『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』2024年全国の映画館で公開

『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』2024年全国の映画館で公開

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 1984年に公開され、世界的大ヒットとともに社会現象を巻き起こした一大エンターテインメント映画『ゴーストバスターズ』、そして『ゴーストバスターズ2』(89年)。その後継的作品ともいえる『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2020年)に続く本作の舞台は、太陽が降り注ぐ真夏のニューヨーク。

 今回解禁された予告編は、猛暑が続くなか街の人々がビーチで海水浴を楽しむシーンから始まる。そんな中、海の向こう側から突如として巨大な氷柱が大量出現。悲鳴を上げながら逃げ惑う人々をよそにその勢いはとどまらず、一瞬にしてニューヨークの街は氷河期さながらの氷の世界に…。

 日々、ゴーストバスターズとしてニューヨークの人々をゴーストから守っているスペングラー家は、その元凶が全てを一瞬で凍らせる”デス・チル”のパワーを持つ、史上最強ゴーストであることを突き止める。果たして、彼らはゴーストに奪われた夏を取り戻すことができるのか!?“夏が凍る”というディザスタームービーさながらの壮大な設定で、前代未聞のゴースト退治が幕を開ける。

 監督・脚本を務めるのはギル・キーナン。『モンスター・ハウス』(2006年)、『ポルターガイスト』(15年)など、ゴーストに焦点を当てたヒット作の名手が新しい風を吹き込む。

 製作・脚本は前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』監督・脚本のジェイソン・ライトマン。ゴーストバスターズの生みの親である故アイヴァン・ライトマン監督の息子であり、誰よりもゴーストバスターズを知り尽くす人物だ。前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』では新しい家族の在り方を描いて観客の涙を誘い、今作ではゴーストバスターズをまた新たな物語へと昇華させていく。これまでも『JUNO/ジュノ』(07年)ではアカデミー賞監督賞にノミネート、ジョージ・クルーニー主演『マイレージ、マイライフ』(09年)ではアカデミー賞作品賞・監督賞・脚本賞にノミネートされるなど、数々の名作を生み出してきたその手腕を存分に発揮する。

 新旧オールスターキャストも勢ぞろい。ポール・ラッドマッケナ・グレイスフィン・ウルフハードキャリー・クーンをはじめとする前作キャストはもちろん、80年代版の元祖ゴーストバスターズメンバーであるビル・マーレイダン・エイクロイドアーニー・ハドソンが出演。さらに、ひとクセもふたクセもありそうな新キャストが加わる。

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