東京ディズニーリゾートで11月8日より、スペシャルイベント『ディズニー・クリスマス』(〜12月25日)を開催。プレス向けに7日、先行公開される予定だった東京ディズニーランド(TDL)のショー『ディズニー・クリスマス・ストーリーズ』は強風により、中止が発表された。 公演予定だったパレード『ディズニー・クリスマス・ストーリーズ』は、クリスマスらしい衣装に身を包んだミッキーマウス、ミニーマウスらディズニーの仲間たちが、それぞれの物語をつづる内容。今年は、4年ぶりにパレードのフロートが途中で停止する演出や、多くのダンサーが復活するなど、期待値の高いものだった。 サンタクロースに扮したドナルドダックが登場する「ドナルドダックたちのアットホームなクリスマス」の物語から始まり、ウッディやバズなど『トイ・ストーリー』のキャラクターがカラフルに彩る「おもちゃの世界の賑やかなクリスマス」、かわいらしくやさしい雰囲気の「白雪姫と七人のこびとの温かなクリスマス」へとつづく。 プルートとトナカイたちが先導する「ミッキーマウスが友だちと過ごす楽しいクリスマス」では、クリスマスらしいセーターを着たミッキーやミニーたちがゲストにごあいさつ。途中、パレードが停止すると鐘の音が鳴り響き、ディズニーの仲間たちが鈴の音を奏でる演出が用意されている。 「常夏のハワイで迎えるスティッチたちのクリスマス」では、陽気で楽しい雰囲気に。次のフロートでは、打って変わって恋愛ムード漂う「ベルと野獣のロマンティックなクリスマス」が描かれる。最後を締めくくるのは「アナとエルサの雪と氷の世界」。キラキラと輝くクリスマスの世界へゲストをいざなう。各フロートには“雪が降る”演出も用意され、クリスマスの雰囲気を一層に盛り上げる。◆『ディズニー・クリスマス・ストーリーズ』