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『ゴジラ-1.0』公開3日間で興行収入10億円突破 『シン・ゴジラ』上回る出足
 3日より劇場公開となった映画『ゴジラ-1.0』が、全国522館(IMAX:49館/MX4D:15館/4DX SCREEN:4館/4DX:60館/ScreenX:10館/DolbyCinema:9館を含む)にて封切られ、3日間で観客動員数64万人、興行収入10.4億円を突破する大ヒットスタートを切ったことがわかった。上映後、拍手が沸き起こった上映会場も多数あったようだ。

映画『ゴジラ-1.0』(公開中)TM & (C)TOHO CO., LTD.

映画『ゴジラ-1.0』(公開中)TM & (C)TOHO CO., LTD.

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 2016年に公開され最終興収82.5億円を記録した『シン・ゴジラ』の公開初日から3日間の成績と比較すると、観客動員対比で114.7%、興行収入対比で122.8%、となり、『シン・ゴジラ』を上回る大ヒットスタートとなっている。

 1954年11月3日公開された『ゴジラ』(1作目)から70周年を迎える2024年に先駆けた一大プロジェクトとして製作された本作。日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目、さらには“令和”で最初のゴジラとなる最新作は、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が監督・脚本・VFXを務めている。

 『ALWAYS続・三丁目の夕日』でも冒頭にゴジラを登場させてファンを驚かせ、映像監督を務めた西武園ゆうえんちのアトラクション「ゴジラ・ザ・ライド」では驚異のゲスト満足度97%を叩き出すなど、ゴジラとゆかりのある山崎監督が満を持して作り上げた本作。舞台は戦後。焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。主演は神木隆之介、ヒロインは浜辺美波、さらに、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介らがゴジラに立ち向かう。

 そんな本作は12月1日より北米公開が決定しており、現地時間で11月3日に日付が変わった瞬間に北米版予告編が解禁され、「ゴジラの圧倒的な力と、絶望が伝わってくる!」、「楽しみ過ぎて待ちきれない!」とアメリカでも大いに盛り上がっている。

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