俳優の岡田将生、脚本の宮藤官九郎、水田伸生監督が25日、都内で行われた映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』ハロウィンナイトイベントに登壇した。約7年ぶりの新作となった今作だが、ラストにクレジットされた「つづく」の真意を水田監督が説明した。 イベントにちなみ、コスプレで登場した3人。岡田は劇中で演じた坂間正和そのまま。そして宮藤は、松坂桃李演じる山路、水田伸生監督は柳楽優弥演じるまりぶの扮装を披露し、冒頭から会場の笑いを誘った。 観客からの質問に応えるコーナーでは「50〜70代の『ゆとり』があるとしたら…」と聞かれた宮藤は「『ゆとり』の人たちがおじいちゃんになるということは僕は死んでますよね?」とポツリ。岡田は「死なないでください!」と必死でお願いされると宮藤は「でも確かにゆとり世代のおじいちゃんはおもしろい」と関心を寄せた。
2023/10/25