チンピラ文鳥をGIFにしてみました pic.twitter.com/FLYzDYzVzn
— たかはら (@ppp_tk_) April 29, 2021
10月24日の今日は「文鳥の日」。「て(10)に(2)し(4)あわせ」で「手に幸せ」と読む語呂合わせと、この時期に手乗り文鳥のヒナが出回ることから、制定されたそうだ。活発で明るく人に懐きやすいと言われている文鳥の、ちょっと意外な一面を紹介する。
■飼い主ラブ過ぎて嫉妬が止まらない文鳥ズ
可愛らしい鳴き声を出しながら、甘えて手に乗ってくる姿も印象的な文鳥。たかはらさん(@ppp_tk_)が一緒に暮らす、桜文鳥のブンちゃんと白文鳥のテリちゃんは、主人への愛情が少し強いのか「監視」や「オラオラ」が強いようだ。たかはらさんは、2羽が画面に向かってくちばしを大きく開きオラつく姿や、毛布の中からじーっと視線を向ける様子をGIF動画で投稿。閲覧者からも多くの反響が集まった。
5羽の文鳥を飼っているたかはらさんだが、別の文鳥を撮影しているところを見たテリちゃんとブンちゃんが、ムカついて迫って来たところを捉えたのが“チンピラ文鳥”動画だ。比較的珍しい光景らしく、「桜文鳥が「ギャロロ」と怒ることはよくあるのですが、白文鳥が桜文鳥の前に出て来てまで怒り狂うのは、換羽期などのイライラしている時期が多いです」と教えてくれた。
文鳥たちからの視線を良く感じるというたかはらさん。
「少しでも動くと、こちらに向かってきたり毛布からちょこちょこ出て来て見たりしていて、監視カメラみたいだなと笑ってしまいます」
たかはらさんに“文鳥のいる生活”について聞くと、「天国です」と回答。「飼い主を幸せにしてくれてありがとうという気持ちでいっぱいです」と文鳥たちへの愛溢れるコメントを寄せてくれた。
■実は塩対応? “猫×文鳥”の奇跡の仲良しショット
警戒心が強く、ナイーブな面も持っているという文鳥だが、飼い主ではなく飼い猫との仲良しショットが注目されているまぐさん(@tamam_mag)。白文鳥のシムシムちゃんが、スコティッシュフォールドのしゃけちゃんの体の上に乗ったり、一緒にお昼寝する姿を投稿している。
「こんなに近くにいて大丈夫?」と思う人もいるが、仲睦まじいふたりの姿に「癒される」という声も多く寄せられている。シムシムちゃんの行動に対する、しゃけちゃんの反応を聞いてみると「日によって違いますが、しゃけの反応は大抵薄いです」と塩対応のよう。
「背中の上にシムシムが乗っていてもずっと無反応なこともあれば、足に乗った瞬間からジッと見つめていることもあります。放っておいてほしいときはすぐにシムシムから離れてどこかに行くので、そういうときはシムシムがしつこくしないよう飼い主が引き離します」
シムシムちゃんがしゃけちゃんの頭やお腹に直接乗るなどのスキンシップが密になったのはこの2年くらいのこと。きっかけは、ブランケットとしゃけの境目がわからなかったのか、気づくとシムシムがしゃけの首に座っていた時では? と飼い主さんは振り返る。
「今後も今の距離感を保って、どちらも元気で仲良く、毎日飼い主の側にいてほしいです」とそれぞれを温かく見守る飼い主さんだった。
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2023/10/24